公園の草原も霜柱が去って、黒土が芽を出している。されど風は心無しか冷たい。メイは盛んに縦横に黒土を踏んで公園を巡り歩気元気である。立春を過ぎてもまだ朝のうちは寒い。春まだ浅いと言う感じである。昨夜は珍しく熟睡出来て、今朝の目覚めは素晴らしく心地よい。昨日、旧友の病床お見舞いが済んで、何故か義務感が終えて、済ますべきことを果たしたような感慨が過る。昏睡していて植物人間は何も語らず、これからどんな手順を踏むことであろうか? きっと一家がそろそろ決断を踏むことになるであろうと、思われる。
公園の木瓜も、まだ莟が堅く僅かに花芽が、それらしい顔を出し始めている。水仙は疾うに咲き出して、悪戯小僧に手折られ残った花が、まだ咲き続けている。梅もそろそろ咲き出し始めた。寒さにリンとして立ち向かう姿が可憐だ!
午后から9日の卒業式の式辞のあらましを考え、併せて「仰げば尊とし」と「蛍の光」の歌詞を空で歌えるように丸暗記を試みてみた。音楽が背景にあると、自然に歌詞も出てくる様だが、白紙に書き連ねてみると、中々に出て来ない箇所もあって、一寸苦心した所である。併し会場では、音楽を背景に皆に併せて歌えば済むわけなので、無理に暗誦する程でもないと、考えた次第である。
今年からに更に式辞も、もっと簡単に修飾語を省いた上で、卒業生だけ向きの話題にしぼって2~3分で終らせようかと、考えた次第だ!これで良いと思う。







公園の木瓜も、まだ莟が堅く僅かに花芽が、それらしい顔を出し始めている。水仙は疾うに咲き出して、悪戯小僧に手折られ残った花が、まだ咲き続けている。梅もそろそろ咲き出し始めた。寒さにリンとして立ち向かう姿が可憐だ!
午后から9日の卒業式の式辞のあらましを考え、併せて「仰げば尊とし」と「蛍の光」の歌詞を空で歌えるように丸暗記を試みてみた。音楽が背景にあると、自然に歌詞も出てくる様だが、白紙に書き連ねてみると、中々に出て来ない箇所もあって、一寸苦心した所である。併し会場では、音楽を背景に皆に併せて歌えば済むわけなので、無理に暗誦する程でもないと、考えた次第である。
今年からに更に式辞も、もっと簡単に修飾語を省いた上で、卒業生だけ向きの話題にしぼって2~3分で終らせようかと、考えた次第だ!これで良いと思う。







