日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

学期前の休暇、祖母の実家でお椀の卵美味しく!清明の期節、公園のゴミ片付け

2015年04月05日 | Weblog

 新学期が始まる前の休み、春の到来と共に気分も浮き浮き!この時期必ず祖母に連れられて、その実家へバスで一時間ばかりの一泊の旅をを楽しんだものである。実際は幼稚園児であった年齢時代だけに、翌朝のお椀汁に茹でた卵が浮いていて、それを食べるのが一番美味しくて、最大の楽しみであった。今なら卵は1個で20円位で、何時でも毎食事に食べられる時代なのに?!  当時は一年に一回程しか食べら寝ない貴重で高価な食べ物だったのである。子供心に卵の美味しさは、祖母の里帰りの時しか食べられない宝物の類い、であったわけなのである。時代の推移は恐ろしいもので、食文化の変遷は目まぐるしく、目を見張るものがある。これは、事実今から82年前の話!なのである。思い出は懐かしく尽きない!

 今日は朝から小雨、可愛いかっぱを着せて、メイを連れて公園へ散歩した。コロちゃんのお母さんが「可愛いメイちゃん良くお似合いですね」と言ってくれた。昨夜の雨で桜も散って仕舞い、地表面の花弁の絨毯も乱れた形になって仕舞った。公園には瓶や缶、食べ残し弁当の空き箱やお箸や楊子、ビニール袋など、様々なゴミが散乱ている。私は、公園のトイレの裏へ何時も集めて置くのだが、今朝はお掃除のおじさんと、ばったり遭って会話を交わした。何時もご苦労様と、お互いの苦労を理解感謝し合って、本当に良かったと思う。相手はお仕事乍ら、私に感謝して下さった。何だか気持ちがすっきりし、嬉しく思っている次第である。