12月の最初の出勤日7の日である。十四、二十一、二十八日と皆7の倍数で分かり易い。明日8日は昔の大詔奉戴日で、此の12月のこの日は、大東亜戦争開始日でもあった。いとど感慨無量なるを覚えるのである。時代が代わりこのような記事は滅多にお目にかかれないと思う。それ程私が、古い感覚の持ち主かとも自ら訝る。それでも良い。歴史を顧みる事は「アレキサンダー」ならずとも、それは賢者であるとも言っているが、それも真であろう。あれこれ考える年末になったと言えるであろう。いよいよ整理始末の年末である。心して全てに掛かる事を覚悟しなければなるまい。