穀雨は作物にとてこよない生育の慈雨である。夏至までもう2週間しか無いので、万物取り分け植物にとって成長発育結実の大事な時期なのである。雨をじっと我慢して優しく受け止め遣り過ごして、初夏を待つ心を人間も持つ様に心掛けねばならない。今日も午後から家内の待つ病院へお見舞いに出掛けようと思う。午後3時過ぎからの雨、午後7時過ぎには豪雨になるとの予報である。傘を忘れずに持って出掛けようと思う。経過が順調なのでお互いが元気が出る。もう1ヶ月の辛抱だと思われる。息子も毎日勤務の間を見て訪れ、元気をつけて呉れているので頼もしく嬉しい。午後2時過ぎにきょうもまた病院を訪れた。家内は元気で教授に診て貰って安心したようであった。夕頃近く雨が振り出し窓から傘をさした歩行者が目につき、家内がもう帰る様にと促したので、帰途に着いた。三茶ではスーパーで買い物をしたあと、傘をささないと歩行が出来ない程の大雨となった。