日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

年余来の厚意に感謝!今回で折角の贈答品に丁寧文で遠慮!封書万年筆書き

2017年07月14日 | Weblog

  一昨年余から封書便箋を用いての年末や年中の挨拶は、ご厚意のみ拝受し贈答品はご遠慮したい旨の返礼を続け、したためて来ていたが、本年の今回も、また改めて封書で万年筆書きの同様趣旨の礼書を、丁寧に多くの弟子達に差し上げた次第である。私もこの7月末で、第3回目の現役引退の時期が迫っているので、この歳でいつ迄もご厚意に縋ってばかりおられないのが、人の道であろうと考えた結果である。従って今回のお中元の返礼は、封書、便箋、万年筆とその人毎に文章の内容も夫々異なり、ついぞ丁寧にその人に対応した内容となった。3ページから4ページに及び、懐かしさもしたため、中身の濃密な手紙となったのである。最近ではこの返書が大分楽しみで、ポストへの投函通いも日常的な行事になってしまった感じさえする。これは有難い嬉しいことである。今日はこれから、学校へ知り合いの電気屋さんと共に車で行き、荷物を12箱ばかり運び出して、今まで自分の使っていた部屋の総片付けを実施する予定である。何だか寂しいような後ろ髪を引かれる様な感じさえしている今朝である。