今日は76年前の大東亜戦争の開戦日であった。新聞にはその生々しい開戦の記事や写真が大きく載っているものもあったが、ちょっぴりしか載っていないものもあって、時の流れの無情さを物語っている。昭和16年のあの日は、朝寒く午前6時大本営発表で知った。思えば、今にして色々語られもしているが、その真偽の程は、中々に不明というより他はないと思う。様々な憶測で語られもしているが、真相は不明で、大筋は良しとして知る由も無い。科学の進歩で情報化が進展する中で、昔より人の心が、険悪に傾き、世界が国や民族の欲得で右往左往している姿は、如何にも頂けない。もっと落ち着いた本当の平和が来ないものかと、願う日々である。家の中でも今ポインセチアが葉盛りである。