午後5時頃に開始された最後の同門会、愉快に歓談して楽しく終えた。夫々に思い出を持って久しぶりに会えた同門同士、同じ釜のご飯を食べた仲間達である。すぐ打ち解けて写真撮影を終えて宴会場で報告や友人同士の話し合いも進んだ。後半私のスライドショーが展開された。時間が制限されたと勘違いして早め早めにショーは進行した。言いたい事のやや半分は責務を果たしたようである。沖縄や各地の遠路からの出席者が挨拶に見えて、嬉しくとても楽しかった。66名の出席者の各々各自は思い思いの話題に花が咲いた。終わり頃私の上梓した自叙伝「医療人生70年の軌跡」が配布が終える時には、多くの同僚が押すな押すなの行列を作って、私の本の署名を求めに列を作った。恐らく40名近くの方々にペンで署名を終えた。お陰でお料理も殆ど手に付けられなかった程である。嬉しい限りであった。これで同門会も一区切りがついてほっと一安心した。花束を受けての楽しい区切りの会であった。今日はこれから入院中の家内に報告をしてこようかと思う。お昼ごろベットサイドで会えて会話ができた。昨日の同門会の様子と写真を見せて理解して喜んでもらえて、本当に夫婦が幸せを感じた最高の1日であった。実の妹が交代して呉れたので、私は家内と強い握手を交わし、娘恵美子と夫々に帰宅した。