日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

朝日が春の兆しを持って来た、自叙伝50冊送達を受く

2018年02月14日 | Weblog

   童謡の「春が来た」ではないが今朝は何となく春の気配が濃厚である。春の兆しといってもその兆しは具体的には指摘仕様が無い。そこはかとなく何となく視聴覚で感得するからであろうか?そうであるならば、それこそが春であろう。ほっこり暖かな感じであろうか! 今日は私の自叙伝50冊が、同門会事務所から私宅へ郵送されて到着するそうである。本当に嬉しいことなのである。学会誌には今まで700件あまりの論文を書いた経験はあるが、今回みたいに生まれてから今日までの自分の歴史を、それも読んで下さる方々の意向を損じないように記述することが大事だったのである。果たしてそう出来上がったかどうか気心である。10時半宅急便で配達された。愛する我が子を抱きしめたようでダンボール箱と重い50冊の本を嬉しく抱きしめ、写真を撮って置いた。今日も正午過ぎ病院に家内を見舞いに行く予定である。早春の暖かな日差しの下正午家を発ち病院へ急いだ。家内は実の妹郁代さんが既にお世話をしておられた。家内は気を遣って二人では勿体無いから、一人パパは先に帰って下さいと、気遣いを示してくれた。会話ができた嬉しさの陰に寂しさが寄り添っていた。教授の息子も顔を出してくれて、専門的な視野で今日の状況を把握して教室へ帰って行った様である。有難き静かな幸せである。