確かに医療は、患者さん個人に対して万全であることが必要で大事であるが、個々の事情や病因について、細かい配慮が行き届かない一面もあろう。そこを補うのが民間の普遍的な言い伝えや多くの患者さん方の大事な経験告白などの類でもあろう。誰しも良い話には耳を傾けがちであるが、広告宣伝も一応参考として考慮する必要もあろうと思われる。自ら学んだ医学をベースに、健康志向に考察考案することが、基本的に大切であり大事であることを知った。それらを基本に健康についての知識を、もう一度見直していこうと、生活設計を立て直した次第である。やんぬるかな、熟睡などが希望通り改善した歓びは、意外に大きいものと自覚している。但しそれらの実践が、これから末長く続かないと、結実はかなり困難ではないかと思う。今朝は気分も良く身軽になって、生成発展して行く自己の姿を期待し、希望を持って一喜一憂しないで進んで行くことを、今後も実践して行こうと思う。巻末の鳩の挿し絵は無いので、鶏の姿で代用した次第である。脚指の巻き付いた糸でまだ鬱血の続いている病気の鳩の保護を、も少し慣らした上で、介抱してあげたい。中々昔ほど手元に近く寄ってくれないので困っている。