丁度74年前の今日は私の陸士合格の貴重な記念日である。家内は84歳で一昨年病魔で昇天したが、9月8日は家内のお誕生日であった。重なったお祝いの日であった。私は94歳でまだまだ如何にか健在である。さて、当時の旧制高校以上に勝るとも劣らない難関校の陸士、見事午前9時23分ウナ電で、陸軍教育総監から合格電報を手にした日なのである。私は無論天にも昇る感激と貴重な嬉しさは無論、家中特に父母の喜びようは、譬えようもなかった程貴重なものである。今丁度ブログを記述しているが、丁度この時間に、電報局の配達の方が、我が家に速達の電報を届けてくれた時間なのである。感激一入であったことは言うまでもない。戦時中だけあって難関中の難関の陸士合格は、わが町でも初めてであり、我が中学でも唯一人自分だけであったのである。閑話休題:台風が迫る明日からの天気、心配であるが今日花束を購入して明日の墓参に供えたいと思う。今朝早く玄関の明るい電球が切れて終わった。昔から用意して置いたものと、すぐさま取り換えられた。玄関が今夜から、一層明るくなるだろうと期待し喜んでいる。さて明日の為の墓参のお花、台風前に午前中早めにバスで出かけ、6束買ってこようと台風来襲前が丁度良いと急ぎ準備している最中である。