連日と言ってもと良いほど続いた今年の真夏日、そして複数の台風による暴風雨など、本年は今までに無い数知れ無ぬ多くの天災に、この日本列島は逢着して仕舞った。未だにそれらの災害から立ち直れない地区が余りにも多い。天災の多かったここまで、被災者を鞠躬如として省察する事頻りで、同情を禁じ得ない。それらが余りにも長引き、事態の変化が多かったことに驚かされざるを得ない。今日未だに台風18号が先島諸島近辺に在って、これから暴風雨を引き起こし、襲って来るようである。明日から10月の神無月であり、数々の季節的にも謂われや行事が多い月である。矢張り今月も、まだまだ天気の変動が多く見られそうで、早い澄み切った青空が待たれている。然し、いつ急変するか分からないのが又この10月の特質なのでもある。
