日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

故郷の風物詩なお健在、愈々墓参で心身の期待が膨らむ、祖先に深謝。

2019年09月10日 | 安信のブログ

 最近親の甥と姪が亡きき両親の命日にの墓参に因んで、私も誘ってくれた。この9月9日は、重陽の菊祭りの節句で、故郷の寺院の菩提寺に供養の参拝を、こちらは私のみだが、揃って5人で両菩提寺で行った。台風一過で風雨は避けられたので、遅めの出発であったが、甥の車で故郷埼玉を目指した。幸い晴れてきて気温も上昇し、暑さも感じられる上衣は要らない程であった。久喜のお寺での供養をしめやか実施し、それから我が家のお寺加須地蔵院へ向かった。そこで皆が一緒に参詣して、今日の予定の墓参を終えた次第であった。近在のうどん店で美味しいうどんを食して、更にお不動さんにも参詣を行い、境内の風物詩を見学参拝して、午後2時半帰京の途に就いた。年に一度の両家の墓参、心が落ち着きご先祖様と対話できた喜びは、こよなく嬉しく幸いであったのである。