学校やバス内にもマスクが！ 姉の病床見舞い

　学校の教員家庭に新型インフルが発生、教員は４日間の勤務を自粛、５日目にマスクを着けて登学し勤務を開始した。そのため，本校の学生教職員には全く感染は発生しなかった。学校を挙げて感染予防，防止対策に今迄も、熱心に対応策を模索策定しているが、中々完璧な予防策は採れ難いのが現状である。　広い居住地からの登校であるだけに、個々の学生についての対策は難しい。近隣にも発熱の風邪様症状の人が居ると聞いた。さて対応策のマニュアルを見直してみたが一般的な予防方法しか見当たらない。「人から移（感染）されない、人に移さない」が原則なのである。
　書斎の窓辺の柿の木に、今朝ホオジロが止まり公園方向に飛んで行った。とても可愛かった。風が涼しく爽やかとなり、家庭では、フアンなど要らないくらいの気候である。
　さて、姉のお見舞いに持参する父母・兄弟・姉妹の写真や、故郷の旧家、神社などの写真を、編纂し音声も入れ終えて、今やっと一覧に作り上げ、２０日の訪問に備えている。パソコン画面一杯の写真集のスライドショーに、昔の記憶を呼び起こしてくれたら、少しは体の元気が回復するのではないかと、大変期待を掛けている。面倒を看ている姪達もきっと喜んでくれると思う。

秋晴れの学び舎

　秋晴れの学び舎は今日も清々しい。若い学生達のきちんとした挨拶を受けると、それだけで一日中元気が出て終始できることは、とりわけ嬉しい。これから後期、恒例の年中行事が次々にやってくるので、教師も学生も大変だ！けれども楽しい行事例えば体育祭などももう間もなく近づいている。　今年は新型インフルが、パンデミックの様相を帯びて来て，いつ何時本校学生にも感染者が出るやも知れず、朝礼や教員会議、教職員会議などで、心構えとして、相当度の知識や対策を教職員全員が共有して、いつでも対応できる体勢を整えているつもりである。
　今日も、部屋にはリンドウやワレモコウ、そしてクジャク草なども生けられていて、とても美しく爽やかである。秘書さんは生花の師匠であり、何時も心から感謝している。

イチロー偉業達成の日、今年は１０月３日が十五夜、その思い出

　季節の移り変りにつれて思い出が直ぐさま甦るのは、何と言っても９月は１５夜であろう！だが１５日が１５夜とは限らず、お月様のまん丸さをみたり、暦を引き比べたりして、その日を選んで来たような気がする。今年は１０月３日が中秋の名月で満月は翌１０月４日になるようである。９月１５日の十五夜はちと気が早いような気がする。月見のお団子を供え、新酒や秋の草花やすすきなどを飾り月をまつる風習が日本各地で催されて来た。暦では９月に載っているので混乱する人が出てくるのは止むをえない。子供時代の故郷の風習では、お供えの月見団子を盗られた方が縁起が良いと喜ばれた事を覚えている。あちこちで団子を失敬した事も懐かしい思い出である。家でも子供が小中学校時代、そして孫の小学校時代までのついこの間までは、満月にお灯明を上げて「のんの様！へい！」をして、お団子や果物を頬ばって来たばかりである。季節の代表的な風物詩に違いない。
　この日アメリカ大リーグでイチローが９年連続２００本安打の偉業を達成した。１０８年振りの大記録である。兎に角凄い偉い素晴らしい！！

メイのお友達

　何時もの朝の散歩、相当の時間のずれはあっても、決まって３人？のワンちゃんが出会う。昨日も今朝もである。面白いと言おうか奇妙でもある。今朝は早すぎたし昨日は遅すぎた時間の散歩であったが！
　鞠投げの一齣を遠景ながら携電に収めてブログに載せてみた。果たして誰が誰だか分かるだろうか？メイはモモちゃんの鞠が大好きで、投げてもらってはモモちゃんのママに持ち帰るので、お利口さんね！と褒められっ放しだ！親ばかの限りだが嬉しい。今日も上天気で秋晴れだと言う。天高肥馬と、昔は言ったが、今はメタボリックのお陰でこれは廃語となってしまったようだ。
　２１日、病床の姉を見舞う為に、昔の一家の、皆が揃った写真を、大写しにプリントして見た。約５０年前のもので、姉に分かるだろうか？昔の記憶が甦れば嬉しいのだが！

メイと一日２度目の散歩

　爽やかで涼しい朝の散歩も少し時間が過ぎると暑さを感じる。モモ、ハンナちゃん達と暫くの間、毬遊びをして帰宅した。秋の晴天で気持ちが良い洗濯日和、メイの膝掛けやタオル、敷布や寝間着など沢山洗濯して屋上に干した。満艦飾さながらだ！良く乾いた。お昼過ぎには取り込めた。
　午後メイの昼寝の後，やたらに散歩をせがむので私一人でメイを連れて，久し振りに世田谷公園に出掛けた。往きは⅔ が抱っこだった。帰途は全部歩いたが，往復約５,268歩だったので良い運動になった。公園には植栽ながら秋のコスモスが綺麗に植えてあって、とても爽やかでさすが秋の花そのものであり、目を楽しませてくれた。写真はその一駒である。

重陽の節句、秋の便り

　道端の民家の袖に萩の花が咲き出している。矢張り秋到来を強く感じさせる。菊の花は最近道ばたには見掛けられなくなったようだが，も少し季節が進んでくるとあちこちに見られるかもしれない。重陽とは陽数の９を重ねる意味だそうだ！菊の節句で、この日菊の花を酒に浸して飲み，栗飯を食べ不老長寿で居られるように祝う日だそうだ！６日のアヤメ、１０日のキク、にならぬように努めたい。時期外れで大事な時に間に合わない譬えだそうである、成る程！
　そういえば１１月３日に京都の城南宮で曲水の宴を見学した覚えがあるが。確か明日１０日も、どこかで曲水の宴を催しているところがあったような気がする。が、間違いかしら！
　
　
何れにしても秋がすぐそこここに気配が見え始めている。朝晩がとても涼しくなって来た。家の端の草むらでカネタタキが鳴き出している。彼岸花が公園の片隅に花を開いた。未だ一輪だがあちこちにあの赤い曼珠沙華が目に留まるであろう。いよいよ秋だ！

午前９時２０分、６４年前の今日合格電報、朗報

　今日の上記の時間に陸士合格の電報が届いた。何と嬉しく有頂天となり感激そのもであった。父が直ぐ手に取り大喜びし、見せてから中学校へと急いだ。職員室で多くの先生方が居られた。クラス担任の伊藤先生、教練の小暮先生，そして教頭の山上可也先生が、じっと電報の電文に目をやり，「内田良かった！良かったな！」と兎に角大変喜び、褒めてくださった。今でもあの光景と感激を忘れていない。陸士合格のお陰で私の人生は、その後大いに変わり発展した事実を，今もって繋がりを持った人々に感謝したい。今朝のその時刻、家の神棚にお灯明を点けて暫し黙祷、感謝の祈りを捧げた。ここ迄生き、長らえて来られて何とも感慨無量で、あり難き幸せであろうか。改めて覚悟を新たに現在教えている学生達を，良く教育して報恩の誠を森羅万象にお返ししたい。生きているということ、それはこれほど迄に貴いいことなのだ！感謝感激しきり。
　朝１０時過ぎ老人パスの新旧取り替えに行ったついでに，帰途、懇ろに世田谷観音に詣で、感謝と身の安全と不安の消去と心の安寧をお願いしたきた。お陰で気持ちが清明、落ち着き穏やかとなっている。　
　夕頃に至り友人から依頼に対してOKの返事をもらった。何とも嬉しく、これで目的が達せそうで感謝あるのみである。重なった嬉しい記念の日となった次第だ。これで今夜はゆっくり寝めそうである。弟子の一人にもこの朗報を早速伝えて喜んで貰った。

今日が家内の誕生日そして白露、陸士合格電報受領が明日

　今日は家内の誕生日である。丁度今年は今日が白露の日でもある。この頃から秋気が漸く加わり野草に宿る白露が光るとされている。昨夜は東京に居る家族だけで、家内の誕生祝いを楽しく嬉しく、美味しいご馳走で済ませたところだ！お寿司も良かったしデコケーキの洋菓子も絶品だった。毎年この７日と８日の中身を間違えて、家内に叱られている。というのも陸士合格の日が昔の大詔奉戴日の８日である。９月８日９時２０分、「『リクシサイヨウ』キョウイクソウカン」の合格電報を受領。最高の感動，万歳の声を上げた。この日、丁度２階で書き物をして居た父が、慌てて階段を駆け下りて来て、「よかった！、よかった！」と、とても喜んでくれた。早速中学校へ駆け足で急ぎ、担任の伊藤先生と教練の小暮先生に電報を見せて、お祝いを受け、また教頭の山上可也先生にも大変喜んで頂いた。そして、間もなく陸士合格がいつか町中に広がり、おめでとうの言葉をあちこちから沢山頂いた。
それやこれやで、一日違いの両方とも大事な日なのに、それをを取り違える事が多かったというわけ。
　憶えば陸士合格電報は、丁度６４年前の９月８日の事である。その日より一日前の７日こそが、家内の誕生日であって、いつも後先を取り違えるので、惚けが始まっててしまったらしいと、言われそうだ！それで叱られているというわけ！今年もブログに８日はママのお誕生日と書いたところ、早速京都から電話で「パパまた間違っているでしょう？」と、今度は娘から指摘され、「ああそうだった」と。今年も言われてしまったと言う次第。年は取りたくないものである。

嬉しいいことども！

　昨日は朝早く起きてメイと二人で観音様の鐘を聞きながら神社公園迄散歩した。朝刊を取りに玄関迄出たが、メイがどうしても着いて来るので、その侭一緒に連れて行ってしまったわけ。それから朝食後、今度はママと二人？でお散歩と言うことになった！朝２度のお散歩！メイはどんなにか嬉しかっただろうか！さすがに、とても元気で足取りも軽かった様子と聞いた。
　午前と午後弟子の二人からメールが届き、夕方には友人の将来の発展の構想が具体的に電話で知らされ、とても嬉しかった。昨日も今日も天気は上々で、秋の快晴で雲がふんわりと浮かんでおり、青い空のブルーと良く調和して美しい。
　予てから、どうしても欲しい書類が地下の書庫で予想通り発見できた。仕舞い無くししていた書類本だけに、見つかり何とも嬉しい、大いに自己満足そのものだった。まさかと思った書類だけに、早速スキャンして保存すると共に、本物の教育要項は、大事にきちんと所定の場所に整頓し保存した。幸先が明るい気持で今日一日は、心浮き浮きである。メイとこれから夕方のお散歩！そして夕餉は、家内のお誕生日のお祝いの小宴を開く予定である。これまたこよなく楽しく嬉しい。

プラタナスの枝下ろし！剪定、家内の誕生日間近！

　昨今にわかに朝が涼しくなって来た。学校に着く道すがら花木は無く、黄葉前の葉があちこちに散らばり車や人の靴に踏みつけられていて、少しく淋しい。これが秋の気配なのだ！学校前のプラタナスの街路樹が、本年２度目で、枝下しと剪定が植木屋さんによって実施されていた。確かにあれだけの葉っぱが飛び散ったら、それこそ道路上で車が滑って危険だ。医聖ヒポクラテスの樹木だけに、いつも講義の題材に校舎前のこの樹を学生と共に眺めて来た。
　今朝の散歩は、ももちゃん、あんなちゃん、そしてメイのいつもの３人？だ。適当にボール投げに興じて帰宅、朝食など朝の家の中でのいつもの行事を終えて、メイは私の出かける前に、廊下にゆっくり寝そべっていた。いつも見送りするのだが、来客を待っていたせいであろう。来週火曜日、7日は家内のお誕生日、メールで一族お互いが済ませる約束であったが、その時その折の皆の動静で、矢張り小さなお菓子のキャンドルサービス程度が、ここ一年実施されている。こじんまりで心のつながりだけで良いのだ！それがとても嬉しい。