９月に入って

　学生の講義が再開した。新型インフルが教員会議の主な議題になって仕舞ったくらい，学生の健康対策が準備怠り無く進められている。
　メイも元気だ！今朝は寒いくらいの陽気で散歩がはかどった次第だ。
　この辺で一寸一服、一椀、一閑人の湯呑茶碗で！！

昨日と反対の涼しさ、新型インフル

二百十日も過ぎて暑さが強く散歩でも汗ばむ陽気の昨日に比べて今日はとても涼しい。これが本当の気候かなと思う。事務処理や連絡事項などで若干手間取り、夕頃から教員会議である。新型インフルが主な議題である。肝心なのは一人一人の注意と心掛けである。「人から貰わ無い、人に移さない」が原則である。ただし学校の場合は大勢が住居地から登下校し集散するので、家庭を含めて更に注意が必要になる。さあこれから論議を深めて各々心構えと予防対策を身につけよう！取り急ぎ学校ではマスク３千枚を用意している。

二百十日は台風一過の秋晴れ

　昨日の台風が日本列島の東寄りに逸れて，暴風雨は避けられて，今朝は真夏の暑さの秋晴れであった。メイを連れていつもの公園で散歩や朝の行事を済ませて，昨日休んだ分の今日の出勤である。新型インフル問題で各学科長と懇談し明日の教員会議で論議を煮詰める事とした。学生も後期の授業が開始され元気で登校している。プラタナスの落ち葉があちこちに散らばっていて，蝉の声も心なしか夏の名残を惜しむかに聞こえてくる。
　さあ！元気で後期（２学期だ）を迎えた。運動と勉強の秋だ！学生共々、一緒に健康でゆくりなく過ごして行きたい。
　夜は学会の幹部会が開催された。医療と医政とは国民の意向の動静を見極めながら推移するものだが、これがとても厄介なのである。だが勇気を振り絞り身近なところから押し進め、民意を靡かせる事が大事であろう。
　風邪用マスクより不織布のプレテクトマスクが良いようであるが、一枚１６０円位するらしい。備蓄用にあらゆる手立てを考慮している。