日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

夜来の雪が降って、半日書類書き

2010年02月18日 | Weblog
 昨日の天気予報通り、今朝早くから雪が降り始めた。午前7時そして8時には大分降り積もって日陰の部分では約2センチ程積もったであろうか?朝食後様子をみていたところやんできたので、メイを連れて子の神公園へ散歩した。丁度モモちゃんも来ていて、仲良く遊んでいたが、如何せん寒いので、ボール投げを3~4回実施して帰ってきた。家の中は流石天国でメイもすっかりゆったり横になって休んでしまったというわけ。10時過ぎには雪もすっかり止んで、薄日も射してくる始末の上天気になった。折角のゆとり時間を有効活用しようと思い、所得税の確定申告を書くことに決め、家内に資料を集めてもらった。昼食後から書き始めて、完全に終了したのが午後5時であった。娘のホームページに矢張り半日掛かりでネットで申告を済ませたとの記事に触発されての行動だった。明日税務署に提出してさっぱりしよう。一寸厄介な仕事を片付けてほっとしている。    弟子の不運な情報有りと言う。が、皆結束して頑張り抜くと言う決意表明有り。

本来の学務に精進、学会の役職を辞めて新たな出発

2010年02月17日 | Weblog

 昨夜で長年関与して来ていた或学会の幹部会の顧問、相談役を退任することとした。なんだか急に肩の荷が下りた感じもして、今朝の気分は爽快である。決して影響力を保持するなどと言う考えは毛頭なく、定年を経て名誉会員の立場で、学会の中核の幹部会に年5~6回出席し、相談に当たっていた。凡そ16年間大過もなく何とか勤め、真意を理解してもらい、惜しまれながら退任したと言うわけである。あぁ-さっぱりして嬉しい。そんな感じが、いま全身を走り回っている。
 この日恰も伊勢神宮の祈年祭の日である。五穀豊穣と国家の安泰を祝い、祈念する日である。

改めてMacパソコンを見直す早春

2010年02月16日 | Weblog
 Mac4台を自由に使いこなせる立場にある。3台は自分のものだから当然であるが、も少し積極的に機能を十分に活躍させ発揮出来ないものかと、今日はMac Book airに立ち向かっている。
 今朝もまだ寒く、メイははコロちゃんと遇っただけで鞠投げを4~5回やって帰ってきてしまった。家の中で家内とボール投げに興じて朝食の後に、私と廊下の往復やふざけっこで、5~6回駆け脚で駆け廻り息を弾ませ、今はゆっくり暖かい絨毯に寝そべっている。天下太平気楽なものである。緑道で、シロちゃんの家の隣の梅が満開に近く、馥郁とした香りを周囲に漂わせていた。季節は徐々に春に向かっている。昨日の大雨で公園の木々は存分に喉の乾きを癒したことであろう。

連日朝8時5分前に出勤、さて朝礼での話題は何を!

2010年02月15日 | Weblog
 昨日に続き朝早い出勤である。学生も国試を10日後に控えて午前7次半頃から登校して自主自学の猛勉中である。されば教員側とてうっかりしておられないわけである。昨日に比べて今朝も異常に寒い。あと半月で3月、春の兆しがも少しは現れて来ても良さそうなのに!季節は正直である。3月6日の啓蟄の頃までは、寒い日が続くのであろう。
 昨日の受験生、応募者が学科によって違うものの、一つの学科は競争率が高く、他の学科も概ね昨年を上回っていて、喜ばしい限りである。これも教職員各位の精励恪勤のお陰であり、簡単に朝礼で礼を述べ、“あと一息の努力”を懇請した次第である。

今日はバレンタインの日

2010年02月14日 | Weblog
 今日はバレンタインの日だそうだ!余り詳しく知らないので無頓着の誹りを免れないが、キリスト教では、この日愛する人に贈り物をする日だそうだ!教職員一同から昨日早めにお菓子の贈り物を頂いた。有り難く恐縮の体である。さて何をお返ししようかと考えたが、結局皆で食べられるお菓子に決めた。今日幸いに入試で在校中なので、午後には早めに下校出来そうだ。帰途デパートで選んで来ようかと思っている。家内にもチョコレートを買って感謝した。
 昨日に比べ今日は上々のお天気一点雲なく晴れて暖かい。偶々2-3日前から、家の外階段の蛍光灯が、2~3灯点かないので、ついでに電気店で買って来ようかと思って居たところだった。お買い物も結構楽しいものである。後わずかで口頭試問が済んで試験の全日程が終わりそうである。日曜出勤で教職員各位には大変なご苦労であり、感謝に堪えない。

小雨降る寒い一日、3年間の自分史製本化、欣喜雀躍

2010年02月13日 | Weblog
 立春が過ぎて一週間、このところ天気が定まらずに曇りで小雨の降る日が多い。それに寒さが逆戻りした様だ!メイを連れての朝晩の散歩、今日は、朝も夕方も書斎に寝そべっていて散歩をせがむいつもの元気が無い。朝は、毛糸の防寒具を着けて子の神公園、夕方は日大キャンバス周辺一回りと、何れも普段の半分しか積極さが無い。しかし朝の儀式はいつもの通りで大丈夫、強いて言えば食欲が少し落ちているかな!という程度である。寒いので気が進まないのかなと思われるし、そう信じたい。
 娘が頼んでくれた「日々是好日ーメイとの日常を綴っていますー」の、gooの製本が出来上がり、今日午後到着した。3年余に亘る家族、メイ、学校など私の日常の生活や行動の軌跡が写真入りで製本化され、大袈裟に言えば、自分史の集大成として懐かしい貴重な本の出来上がりなのである。仕上がりがカラーで今回は沢山の写真入りで、見た目が美しい。兎に角嬉しい。勇気と元気、奮起と慰めの根源となろう。早速娘に報告して一緒に喜んで貰った! 3月末会うときに持参して京都でゆっくり談笑して、読み返すつもりである。

学生訓(校訓)の装丁銅板の贈呈を受ける

2010年02月12日 | Weblog
 学校法人の理事者の一人から、銅板仕上げの装丁の学生訓の贈呈を受けた、在り難く拝受し早速理事長に見て頂き、これを玄関の学生入口に掲額しようと思う。学生の学術と人格形成に大いに役立つものと期待している。最近政情も極めて不安定で政治家の金権問題に明け暮れ、先行き真っ暗、悪いことばかりが続くこの世の中、せめて本校だけは、良識ある真っ当な学生を育成して行きたいと思うや!切なるものがある。
 本日お昼近くは氷雨混じりの小雪がぱらつく寒い日となった。国試を控えて学生の熱心な自学自習が目に付く。全員合格をめざして最後まで頑張って欲しい。

建国記念日、陸士入校の日の憶い-66年前の今日-

2010年02月11日 | Weblog
 66年前の今日晴れて午前8時陸軍士官学校に着校した。今朝と同じ寒い朝であったが大泉学園駅から父母と3人で徒歩約40分の校門に入り父母と別れ、栄えの陸士の将校生徒となった。誇りと緊張で胸膨らむ思いであった。帝国陸軍の幀幹としての意気正に天を衝くものであった。国のため一身を投げ打つ気概は既に堅固であった。中隊の宿舎で平素の軍装に着替えをし、中隊前庭に整列、点呼を受け身分が確立したわけである。 29中隊片岡中隊長の第3区隊に配属、平松区隊長の指揮下に入った。当日は身の回りの装具、銃,剣、寝台、衣装棚、勉強机・本立てなどが指定された。名前を付けるべく、日記帳・筆頭・硯箱・文具嚢(計算尺入り)も支給された。さぁ-愈々これで帝国陸軍軍人の一員だとの覚悟が、沸々と全身に漲った次第である。そんな66年前の憶い出が、明確に想起できる今朝であった。
 終戦後は、紀元節が建国記念日となり、紀元節の歌も、昭和15年の紀元2千6百年の奉祝歌も、実にのどかで素朴な格調高い名曲であるが、これらが今、全く(日本国の住民)国民に奉唱されなくなってしまった。あの荘重な歌詞と節回こそ、国民の意識の自覚が振起出来ように!、と思われてならない。私はブログでこの両歌を心静かに聴き,建国を回想し国民たる自覚を固いものにした。すなわち唯今心意気は爽快である。

介護学科学生育成の受託、66年前の陸士入校前日

2010年02月10日 | Weblog
 教員採用試験のため早めに着校した。学科長から学生の相談案件が持ち込まれ、判断を求められた。また宮崎校のハローワークからの依託学生の入試の様式条件が変更となったとの報告を受け、それらを理事会で協議した。昨年と異なり、介護関係の入学生に国や県が学生育成に援護補助の手を差し伸べることは良いとするが、入学試験や面接をハローワークと一緒に、そして最後の合否判定はハローワークが行うとの方針に、当然ながら異論が出た。調整して本校の言うように結論が導かれたとの連絡を、理事長からいただき、夕頃になって電話を受け、ご苦労を深謝した次第である。さもありなんである。
66年前の今日は、明日2月11日の紀元節の前日である。陸士着校前日の2月10日、小学校を挙げて全校生徒、それに町ぐるみで私の陸士入校を、加須駅頭まで見送ってくれた日である。当夜は新宿柏木の親戚に泊り檜風呂に入浴し俗塵を流し、晴て翌日早朝父母と一緒に武蔵野線大泉駅から徒歩で朝霞なる陸士に着校した。将校生徒として晴て栄えの憧れの陸軍士官学校に入学した記念すべき日なのである。顧みて感慨無量、感動新たなるものが有るのである。
 追憶:因に陸士将校生徒の休日の過ごし方は、神社仏閣の参拝か、山野跋渉であった。写真は代々木八幡宮である。

メイトの一日、体験学習

2010年02月09日 | Weblog
 朝の散歩、昼前の駒沢公園への散歩と、キャリーバックでのメイの抱っこ移動など、(更に夕方の散歩を含めて)今日の小春日和の一日は、さながらメイとの新体験の一日であった。とてもよい経験が楽しく積めたと思う。2時間ばかりの駒沢公園の散策の帰途は、キャリーバックへメイを入れ、一休みを入れて途中まで抱っこして散歩した。大人しくしていて、飛ぶ出す事も無く、静かにバックに入ったままの散歩だった。この分だと、3月の京都行きは、ほぼ上手く行くのではないかと、家内と喜び合い、この分だと大丈夫行けると思った次第だ。3月中旬には、それこそ、タクシー、品川駅舎内での電車までの移動、新幹線乗車、京都駅から長岡京までの、電車を乗り継いでのバックを抱えての移動は、大丈夫だろうとの予測がつきそうである。私、家内、メイとの今日一日の3人?の行動は、貴重な体験学習となった。今から3月の京都行きを目標に、楽しみにしながら、更にキャリーバック移動の体験を積み重ねて行きたいと思う。