スローライフの敵はパソコン

新しくデスクトップに買い替えたものだから環境は快適！
ついついパソコンの前にいることになる。外は雨。気分が晴れない。

来週18日から「柿渋展」を行うので、柿渋を使った作品を作らねばならない。
柿渋はまだ青い柿をつぶして絞った１００％の液からできている優れものだ。

月日を得て鼈甲色への変化してくる。防虫、防水効果がありばかりでなく趣も出てくるのがいい。

和紙を貼り合わせ、その上から柿渋を塗ったコースターもなかなかいい。

どれどれ、仕事続行しますか。

パソコンをいじっているとスローライフがままならない。気をつけよう。

楽しい飲み会

「こんな飲み会を東京でやったら大変だよね～」と言いながら皆満足気だ。

だって、うどんもそばも手打ちである。てんぷらの素材はうちの庭や畑から調達してきた。大きな、大きなキャベツはSさんが自分の畑から持ってきてくれた。サクサクのキャベツを浅漬けにする。ポトフを持ってきてくれた人もいる。

会場はお寺。台所は広く、皆で分担しながら料理ができてくる。
近くの魚屋からうまい刺身も届いた。

17名が午後四時頃からそれぞれの仕事をこなし、いざ飲み会である。
新鮮な素材を使った料理はうまい。贅沢だー。うまいに決まっている。

実はこの飲み会のメンバーは福島大学白河サテライト講座の受講生の集まりである。白河を愛する人たちの集まりである。
受講生である住職のおかげでお寺が飲み会の会場となったのだ。

ここに集っている人たちが今後の白河を担っていくと言っても過言ではないと思っている。

正直言って、講座より飲み会で得ることのほうが多いとも言える。いろいろ情報交換できるからね。