糸が押入れにたくさんあるのを認識して「糸はもう買いませぬ」と宣言します。
押入れに眠っているカセの糸巻きをしなくては・・。
そして、糸棚をもう一つ増やして、目に見えるところに置いて使うようにしましょう。
2月11日の「白河だるま市」で織り作品展を展示販売するのですが、一つぐらい新しいものを作りたいと2枚ほど織り上げ、仕立てを考えているところでしたが、仕立てをする前に出展するものを確認しておいたほうがよかろうと出してみたら織り布も結構あるではないですか。
昨年の長野での作品展に織り布をディスプレイしました。
そのままスーツケースに入っておりました。
織りあがると一息ついて、しばし熟成?させていざ作品展等が近くなるとああでもないこうでもないと布を広げて考えます。
それが楽しいのですが、何日も時間を取って集中してやるタイプなのです。
集中して何枚も一遍に仕立てをします。
一枚織り上がったから仕立てるというわけではありません。
こっちの布とあっちの布を合体させたり、いろいろです。
一応織るときにはこうゆう服にしたいとは思って織りますが、思った物とは違ってできてしますことが多いです。
それはそれで面白いことなのです。
しかし、仕立てを待っている布が8枚もあったとは・・・。
織りたい物は頭の中にたくさんあります。
これを織ったら次はこれでその次はこれ、そして次は・・、という調子です。
今一番やりたいのは、余っている並太の毛糸で織ることなんです。
それをしてもだるま市には出せません。
立春です。こらからは春~。
だるま市では裂き織りのコースターなどがお手頃価格なので、作っておくといいのでしょうね。
今回は売れないのを覚悟の上、ゆう工房の存在を分かっていただければ「よし」、とします。
今年、おみくじを引いたら「計画的に・・」とありました。
友達から来た年賀状にも「計画的にね」とありましたっけ。
織りあがった布も見える所に置いておくようにしましょう。
布を見ていると制作モードに入りそうになりますが、今やるべきことは他にあるので、ストップを掛けます。
地味なアイロン掛けが待っています。