これが泥藍です。
沈殿せずにずっと緑がかった液のままだったので、
放置していたところ、分離していました。
上澄み液がこれ。
沈殿したものは袋で濾して、
プラスチックのコップへスプーンですくって入れたわけです。
120gできました。
多分葉っぱは1キロi以上あったと思われます。
どうしてできたりできなかったりするのか
今ひとつ分かりません。
葉を煮る方法もあるのでやってみました。
藍の葉、茎計1キロを10リットルの沸騰した湯で10分煮ます。
濾します。
濾した後の液。40度に冷ます。
生葉を100gミキサーにかけて布で濾しておきます。
50gの藍に水700cc×2回に分けて。
冷ました煮た液と生葉液を混ぜて、30分待つ。
消石灰を15g、少しずつ何回かに分けて入れ
その都度かき混ぜる。
今回は空気が入りやすいように柄が付いたミルクパンを使い、
すくった液を容器の上からジャバジャバと落としていきます。
どんどん色がブルーに変わっていきます。
煮る方法のほうがブルーになるのが早いです。
15分ほどで泡が白くなってきます。
撹拌30分もしなくていいようです。
これで明日どうなっているか?
沈殿していればいいのですが・・、どうでしょう。
この方法のほうが葉を水に付けて放置する必要がないので
楽ですね。