梅を一緒に取ったKさんから紫蘇をたくさんいただきました。
毎年いただいているのです。感謝。
うちの紫蘇はまだ小さい。
葉を取って、水洗いしてザルで水を切る。
塩を入れてもみもみ。くすんだ液を捨てる。
お握りを握るようにして絞る
梅を塩で漬け、上がってきた梅白酢
梅白酢を絞った紫蘇にかけて、またもみもみ
あらま、こんなに鮮やかな赤に
赤くなった紫蘇を梅を漬けた樽の上に敷きつめる。
梅雨が明けたら梅を干すのです。
紫蘇も干すのです。
赤く染まった液も直射日光に当てるのです。
3日3晩干した梅と紫蘇を交互に甕に入れておくと
干しあがって乾燥した梅と紫蘇が数日するとしっとりとしてきて、
梅のきれいな赤になるのです。
うちの紫蘇も梅雨明けぐらいには
大きくなってくれるでしょう。
9月頃、天気がいい日にも干すことがあります。
梅ってすごい!尊敬しちゃう。
いろいろに使えて、日本人のソールフードですね。
梅干しがあれば、お握りも美味しくいただける。
林家の健康の元であります。
それにしても、木にまだ梅が生っているのです。
そろそろジャム作りの準備をしましょうかね。
準備とは心の準備です。
材料は砂糖だけ。
ビンを用意しましょう。
作るとなると朝早くに収穫に行き、
夜、煮て、・・・、・・・だね。
これだけ、梅があるのだから梅干しを商品化しようかしら。
来年に向け、紫蘇もちゃんと作れるように考えましょう。
梅干しなら、食品加工所がなくても表示がちゃんとしていれば
売っていいのです。
もう一つの蔵も来年には出来上がっていることだし、
元々この蔵は味噌蔵ですからね。
加工品保存の蔵にしてもいいわけです。