今直している蔵は味噌蔵でしたから味噌や
梅干しが入っている樽や甕がいっぱいあり、
蔵から出して、テントの中にブルーシートでとりあえず被せていました。
年内には蔵の大工仕事は終るので、
この甕等をまた蔵に戻します。
しかし、しかしです。
もう食べられない昔の変色してしまった梅干し等を甕から出して捨てなくちゃ~。
分かっているけど、一人でやるにはシンドイ。
そこへ救世主現れ、中味をゴミ袋に入れるのを手伝っていただきました。
時々現れるMさんです。手作りのシフォンケーキまで持って来て下さり、
大工さんと一緒に美味しくいただきました。
ありがとね。
ほとんどの甕の中身をゴミ袋に・・・。
一つだけ、食べられそうなものがあったので、それは残しました。
一体何キロあるのやら。
何百キロでしょうね。いや~、あることあること。
これは何でしょう?
梅干しのプリンみたいにゼリーのように甕の中で固まっています。
それをポコッとひっくり返したものです。
甕の数、なんとまあ~こんなに~?
どうして、こんなに梅干しを作っていたんでしょうね?
今は梅の木が大きくなって、たくさん梅の実が取れますが、
昔はそんなになっていなかったはず。
梅を買って、こんなに漬けていたの?
甕がこんなにあるので、行く行くは色々私も漬けてみようかと思います。
漬物屋さんができそうですよ。
今年中に天気を見て、甕を洗わなくちゃ。
年内にはどうにかしたいものです。はい。