蔵王白石の遠刈田温泉で、のんびりウダウダして来ました。
「ゆと森倶楽部」は昔どこかの保養所だったようです。
ホテルでも旅館でもない、寛げる宿でした。
宿泊客が寛げるような工夫がいろいろあって、嬉しい。
どこにも時計がない。
寛いでいるときぐらいは、時間を気にせずに・・・ということなんでしょう。
それに部屋のキーがそれぞれ分あるんです。
キーを提示すれば、施設内の全てのサービスをチェックアウト時に清算できる。
清算はも前日にもできるんです。
周辺の森を歩いたりもできて、のんびり~。
ロビーには暖炉があって、お茶、コーヒー、飲み放題。お菓子もあります。
東京に住んでいる同級生と一緒に行ったのですが、
彼女、よく寝ます。
温泉に入ったあとは横になる。
贅沢じゃ~。
日頃の仕事の疲れが溜まっているんでしょうね。
温泉広くて、お湯があまり熱くないので、ゆっくり入っていられます。
露天も良いね~。
食事は野菜中心でバイキング、少しずついろいろな物が食べられて満足。
ヨーグルトやジェラートも美味しかった~。
部屋着が用意されていて、それで温泉やヨガや食事にも出かけて、
腰までたっぷりあるジャケットも用意されています。
男女フリーサイズの用意された服を着ていると何だか男性も可愛く見えてしまう。
お風呂に行くときには用意されている買い物籠のようなものにタオルや着替えを入れて行くのだけど、それを持っている中年男性の姿もまた微笑ましいのです。
帰りは仙台の有名牛タン屋さんでお昼です。
メインの通りからちょこっと入ったところなのですが、
並んでいます。並んでいます。結局1時間並んじゃいました。
美術館に行くのを止めて、並んだんですよ~。
友達が「絶対美味しいから」と太鼓判。
食べる期待が溢れます。
厚みがあって、塩加減も良し、テールのスープがまた旨い。
漬物もいいね。
席に座ってから目の前で焼いてくれます。
今まで食べ牛タンで一番ですね。
和ちゃん、連れて行ってくれてありがとう。
場所、覚えました。仙台行ったときには絶対ここで食べよう。
和ちゃんがいたから1時間お喋りしてやり過ごせましたが、
1人だったら並ぶかな~。
1人で来ている方もかなりいましたね。
美味しいものを食べたし、後はお仕事頑張るのみ。
蔵ギャラリーを掃除して、お片づけします。