今日も暇だから先日ほどいた着物を洗って、
アイロン掛けをし始めたらお客様がいらっしゃった。
「仕事中にすみませんね」
「いえいえ、今日はコーヒー屋さんの日ですから」
着物やアイロンを片付けて、
コーヒーを淹れる。
また、お客様。
そして、またお客様。
一人帰り、二人帰り。
また、お客様。
蔵戸を挟んで、話が盛り上がる。
ほぼ皆さん、初対面だったりするのに、
話が弾む。
まったり、談笑。
こんな場所ってありそうでないですね。
週二日だけの古民家カフェ？です。
コーヒー淹れますが、
ミルクや砂糖は置いてありません。
悪しからず。
ハーブティはあります。
庭で摘んできますよ。
初対面なのにこんなに話が弾むなんてね～。
もっともうちにいらっしゃるお客様は私の知り合いですけど。
初対面同士がゆう工房で知り合い、
ここから何か生まれてくれたら、
心に残ってくれたらいいな。
これらはこの蔵戸のパワーに違いない。
古民家で日月曜日、コーヒー屋さんしています。
始まったばかりなので、手探り状態です。
コーヒーとハーブティしかありません。
一応午前１０時〜午後５時がOPEN時間です。
でも、どこにも表記されていません。
今朝９時半、Sさんが来店？
まだ、お掃除終わっていないよ〜。
「ごみ出ししてくるね」とごみ袋を通りまで持って行って帰ってくると
カウンターに入って、コーヒーを淹れていました。
Sさんはコーヒーを淹れる道具を持ち歩いているお方で、
お客さん？ではありません。
「コーヒー飲む？」とS氏。
私は彼が持参したコーヒー豆で淹れてくれたコーヒーを飲み、
情報交換したのであります。
１０時過ぎには「またね～」と帰っていきました。
S氏は我がゆう工房では有名人です。
風来坊のS氏。いつ来るか分からない。
うちには個性的な方々がいらっしゃいます。
手土産を持って来てくださる方が多くて・・・、
コーヒー代をいただけない。
コーヒー豆をいただいたりもするんです。
こりゃ、商売にならないな～。
ま、いいか！！
