椿の藍に花芽が出てき始めました。
生葉染も終盤、花芽が出る前に染める必要があります。
今月いっぱい、できうる限り藍染め、
もしくは何時でも藍染めができるように乾燥葉作り、泥藍作りをしなくちゃ。
今しかできないことをせねば。
JA夢みなみ女性部大信支部の講習会での記念撮影。
いつも染めている時はバタバタで、「葉っぱ入れて」「水が足らないー」とかで、
写真が撮れません。
温度や湿度などなどで毎回少し色目が違ってきます。
皆さん、藍染めが初めてで「これが藍の葉!!」と新鮮だったようです。
草木染めの楽しさを実感してくださったようで、
来年は何で染めようかなどと言っています。
今回の藍は、Hさんが栽培した藍を使用。
Hさん、去年の3倍の広さでたくさん藍を作っているので、
多めに持って来ていただいたのです。
でもでも、たくさん持ってき過ぎですよ~!!
講習会後、大量に余った藍をいただき、工房にてそれを泥藍に仕込む。
大量にあり過ぎて、少々へこたれる。
ブルーシートに広げて、乾燥葉にも。
午後からだったので、乾かない。
昨日も干したが、雨が・・・。
今日も干しますよ。
泥藍作りは水に藍の葉を浸けるのです。
45㍑ 容器に2つ、藍をぎゅうぎゅう詰めに。
茎を入れると容器に入り切らなくなるので、茎を除く。
その作業が結構大変。
落とし蓋の上に重しをして、液がエメラルドブルーになったら葉を取り出して攪拌します。
葉が多いので発酵するまで時間がかかりそう。
攪拌するのは明日かも。
乾燥葉作り。
今日、雨降らないといいけど。