11月25日(金)~30日(水)午前10時から午後5時
ゆう工房にて
「柿渋ってすごい!展」開催します。
柿渋を知っていますか?
柿のまだ青い実をつぶして取った液を発酵させたものです。
布に塗ると茶色になります。
色がつくだけでなく、布が丈夫になるのです。
防虫、防水にもなり、昔からいろんなものに使われきた優れものです。
ゆう工房では無臭の「柿多冨」を仕入れて販売しています。
無臭ということで扱いやすく、多くのお客様が使ってくださっています。
皆さん、柿渋でどんなものを作っているんでしょうね。
ということで、うちのお客様と私の知り合いの作家さんたちの作品を展示販売することにしました。
柿渋は奥が深い。
私の知っていることはお教えしますよ。
最近は柿を収穫しないでいるおうちが多いでしょう。
勿体ない。
昔はどこの家にも柿が1本は植えられていたそうです。
甘柿なら、そのまま、渋柿は干し柿に、
皮は漬物に使ったり・・・・、柿は無駄がありません。