茜の根で赤く染まるのが魅力的だと思い始めて、早10年以上!!
まずは、茜とはどんな形状の植物なのか?
葉っぱはスペード状で、茎は繊毛があり、ほかの植物に沿って上に伸びてくる。
葉っぱはスペード状で、茎は繊毛があり、ほかの植物に沿って上に伸びてくる。
どれが茜なのかがわかるとあちこちにあることが分かる。
何だ、庭にもある。
でも、いざ根を掘ろうとするとほかの植物の根が絡みついたりで、掘りにくい。
茜を見つける度に畑に移植していたのだが、なかなか増えてくれない。
ところが、今年は、種がこぼれたせいかあちこちに増殖中。
何と放置していた畑に茜がいっぱい出てきているではないか?
染めてみたが、赤くならない??
染めてみたが、赤くならない??
で、茜講習会に参加することとした。
ミョウバン媒染だけで色々なバリエーションがある。
鉄媒染にすればグレーも染まる。
綿だって、何の処理をしなくても染まってしまう。
西洋茜と比べると日本茜は染まり難いとされてきた。
一度はすたれてしまった日本茜を復活させようと
日本アカネ再生機構(日本茜を広げる会)が発足した。
日本アカネ再生機構(日本茜を広げる会)が発足した。
今回の染め講習会はここの主催だ。
これまでの草木染とは違ったアプローチで、
なかなか面白い。
なかなか面白い。
実際に自分で染めてみて、講習会のように染まるか?
まずは茜がなければ染まらない。
まずは茜がなければ染まらない。
栽培し、増やさねば。
仲間も増やしたい。
こんなに可能性がある染めってほかにあるかしらね。
こんなに可能性がある染めってほかにあるかしらね。
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