マリーゴールドで染め

工房の前に市の花壇があり、
市民グループがそれぞれいろいろ植えているんですが、
マリーゴールドがどの花壇にも植えられています。

ゆう工房担当の花壇のマリーゴールドは大きくなりすぎて、
枝が折れているものを回収。

それで染めました。

マリーゴールドは綿でも染まりやすいと豆汁処理していない糸を染めたら
染まりが悪い。

鉄媒染にしたかったのですが思う色になってくれません。

葉も入れたせいかも。

今度は花だけ摘んで染めてみたところ
成功。

豆汁処理したものはより濃く染まりました。

シルクは簡単に染まって、楽でいい。

やっぱり豆汁処理をちゃんとしましょう。

マリーゴールドは明礬で媒染すると真っ黄黄になりすぎるのがね～。

鉄媒染だとモスグリーンがかった色になります。

今回は明礬と鉄がもうごっちゃになりました。

Tシャツは黄色になりすぎ。
鍋のすすがちょっとついてしまった所もあり、
失敗。

どうも鉄媒染の染まりが悪い。

ビンの中で湿気っているのがよくないのでしょうか？

今日の成果。

草木染めは大体が黄色とグレー。

黄色の服よりグレーの方が着やすいですよね。

常々、グレーは奥が深いと思っています。
茶ががったグレー、赤み、黒味を帯びたグレー、
幅が広い。

グレーだけで織って、服にしてみたいです。

 

おまけ。
今、畑は藍の花でピンク、ピンクです。

花壇にも植えたら「これ雑草？」って言われてちゃった。
「藍です。藍です。藍です」

秋の収穫

これで一本。
食べごろ。

「さといらず」という品種です。
豆の収穫は１１月。
甘みがあって美味しい大豆です。

いろんな種類のカボチャを収穫しました。
ほぼ毎日食します。

見た目は悪くても美味しいのだ。

大豆とカボチャを食べていれば健康でいられます。

譲りたい織り機がある方

中古の織り機を欲しいと思っていらっしゃる方は多いです。

しかし、織り機といってもいろいろ。
基本的にはどれも構造的にはそう違いはありませんが、
でも、使い慣れた織り機でないものは使い勝手が違い戸惑います。

基本的な知識がない場合、宝の持ち腐れになる可能性もあります。

織り機を譲りたいと思われる方は、
高齢で目が疲れるようになったなど理由はいろいろですが、
譲った織り機を大切にして有効活用してくださる方に
バトンタッチしたいと思われています。

せっかくの織り機ですから
使わないのであれば次の方に引き継ぎましょう。

古い織り機は新たに作ろうとすると値段も高く、時間も掛かります。

引継ぎのお手伝いができれば嬉しいことです。
「メッセージを送る」から写真添付でメールをください。

ブログに載せないうちに織り機の引き取り手が決まってしまう場合もあります。
ご相談いただければと思います。

布団綿要らないですか？

祖母が布団を作る仕事をしていたので、
布団がたくさん残されています。

ほとんどが未使用。

いろんな方に差し上げもしましたが、
まだ残っているので、
シルクの布団皮のものは干してから圧縮袋に入れようと思います。

布団綿もたくさんあるのですが、
未使用のものは知り合いの方に送りました。

しかし、まだ打ち直ししたらしい綿がまだまだあります。

欲しい方いらっしゃいませんか？

手芸などに使えると思います。
座布団作りにもいいでしょう。

送料を持ってくださるのならお送りしますので、
メッセージをください。

そうそう、未使用の毛布もあります。