先週、助産師さんのところに行った話
(生を見つめる人 http://kyushujin.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/05/post_8256.html )
を書きましたが、あれ以降ちょっと落ち込んでいました。
自分の子育てを考えると理想とは程遠い状況で、子どもに悪いことをしたなあと思っていました。
取り返しのつかないことをしたと・・・
でも時間が経つうちに開き直りが・・・確かに理想の子育てがいいに決まっている。でもそれができなかった子どもは駄目な子どもなのか・・そんなはずはない。子どもだって自分がちゃんと生きたいと思うから、駄目親でもちゃんと育つものは育つ。親としての務めは、子どもを見放さないこと、いくつになってもやり直しはきくと思うことかなっと。
さて、そうすると毎日の生活が、特に家庭が大事だなあと思えてきて、もう少しちゃんとしようと自分の生活を矯正中です。
家庭が大切だと思ったら、仕事にシャカリキになっていた気持ちに少しだけ余裕が出てきて、焦らなくてもいいやっと思えるようにもなりました。・・もちろん仕事は一生懸命やりたい。
しかし、不思議なことに「一生懸命やってるんだから、きちんと評価してもらいたい」と思っていた気持ちがスーッと消えて、人はどう思ってもいい、自分が納得できたらいいから、仕事と家庭の両方を大切にしようという気持ちになってます。
本来は30代後半ぐらいで気づくものじゃないかと思いますが・・ちょいと気づくのが遅すぎです。
その上、この気持ちがいつまで続くやら・・ってところはあります。