本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

自分の大切なものを他人が評価すること

2009-06-29 05:41:00 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感

ソフトバンクのコマーシャルでおとうさん犬が博多弁をしゃべっています。その博多弁の先生が居酒屋のおかみ(松田聖子さん)という設定。
自分は福岡の出身じゃありませんが、これを見た福岡、特に博多の人ってどんな気持ちですかねえ。久留米出身の松田聖子さんが博多弁を教える?自分がもし博多出身だったらちょっといやかな。きちんとしらべてCM作っった方がいいんじゃないかなあって思います。
それとちょっと似た話が、自分が昔からこだわりを持っている場所やお店のことをたまたま行った人にコメントされること。
出身地はもちろんだけれど、若かりし頃、住んでいていろんな思い出が詰まった場所なのに、「○○が良かったです。今後いろんなところで"自分が”PRします」なんて言われると何様なのよ!っと思ってしまいます。
自分のものじゃないし、評価してくれているからいいじゃないと頭ではわかっていても、「あんたなんかに何がわかる」っとつい思ってしまうのです。
お店は、さすがに褒めるほうはそう気にならないですが、悪口はいやですね。
老舗などはたまたま行った時に接客が悪かったりして、ぶつぶつ文句をどっかで書こうものなら、馴染みのお客様の反発を食らいそうです。
月にん十万円、ん百万円使っていて、自分がいないとその店が大打撃、なんて上得意のお客様じゃなかったら、悪口は言わない方がいいですね。
長くつき合わないとわからないことがありますし、既に長く付き合ってだれよりも知っていると自負している方がいらっしゃいます。うかつに悪口を言ってしまうと、それをこだわりのものとして大切にしている方の気持ちを土足で踏みつけることになると思います。

コメント
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