夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月387【2月10日】

2019年02月10日 18時43分06秒 | 「池に浮かぶ月」
先日年金積立金の運用で大損が出たといいます。たしかにこれまでの運用益がありますからマイナスになったわけではありませんが、運用はリスクのある金融商品にも回っていますし、危ないとなった時に売るに売れない投資です。危ないから売れば株式が暴落する。
このような運用をしている中で、年金積立金は今の若い人たちのために切り崩しは最低限にといいますが、将来も株を売って切り崩して若い人のためになど使えない金でしょう。
株価の買い支えで使われている現状はアベノミクスの成果となりますが、国民のためとハタならないでしょう。

北風が僕を包み渦となる
渦は広がり僕の翼となった
北風の翼は
冷たい空気を切って舞いあがる
北風は南に向う。。。
心は行く雲。。。

「2月10日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき株式も乱高下ですなぁ。。。。。。結局安定性がないという事なのかマネーゲーム真っ最中という事なのか。なんて人ごとのように書いていますが、大切な年金積......

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年 2月10日(日)「経済の好転は起こらない」

2019年02月10日 10時43分09秒 | 「思うこと」
以下、ツイッターからの転載です。
「安倍首相が連発雇用者所得増は国民への”印象操作”」(日刊ゲンダイ)。。。アベノミクスの負の成果でしょう。
総雇用者所得がどのくらい伸びているかわかりませんが、高齢者や女性の雇用の増加ですから一人平均当たりの所得は伸びていないかもしれない。また、高齢者の雇用の増大は年金支給年齢が65歳に伸びたことによるもので、同時に再雇用は低賃金となっている。高齢夫婦で働かざるを得ない実態。
このように高齢者も雇用を低賃金化して妻も働かざるを得ない実態を作り出したのは政府の政策です。もし仮に60歳定年後も同じ賃金で働けるものならば総雇用者所得はもっと増加しているかもしれません。総雇用者所得も低く抑えているのがアベノミクスです。
人口構成上一番多い団塊の世代前後が低賃金で働いているわけですから、これが定年前の賃金を維持していたなら経済の好転もできたでしょう。
政府は高齢者が働く意欲があると分析しますが、実態は老夫婦で「働かざるを得ない」状態を作り出しているのです。
この高齢者の低賃金化と女性の低賃金化による雇用の増大は、逆から見れば低賃金だから企業は雇用するということで、労働人口の減少を低賃金層で埋めているというだけです。アベノミクスで経済の好転があったから雇用が増大したというわけではないでしょう。
アベノミクスの負の成果が明らかに見え始めています。
第二次阿部内閣発足後労働分配率は低下をしている。
政治面での低賃金化による利益は企業や株式に回るが、その企業利益は労働者には還元されない。総勤労所得者所得は大幅に増加していてもおかしくないのです。
下がり続ける労働分配率。。。。
搾取と収奪による経済の好転などあるはずがない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする