日刊ゲンダイに「貯蓄ゼロ世帯」の推移の表があった。
これを見ると単身世帯においては民主党政権時より大きく貯蓄ゼロ世帯が増加をしている。
二人世帯以上においても増加をしている。
しかし2018年度になって民主党政権時の数字に近いものとなった。
これを含めて「アベノミクスの成果」という印象を国民に与えている。
2018年度は預貯金以外の金融資産(学資保険、養老保険、傷害保険なども含まれます)を含めるようにしたことから大幅に数字は落ちている。
たしかに株価の高騰があり、金融緩和により銀行の利息もほぼゼロになっている中で、預金から金融商品へカネは動いたでしょう。しかしこれを持ってアベノミクスの成果とは言えないはずです。ただ民主党時代に戻った数字ですから。民主党時代も株や学資保険、養老保険、傷害保険なども含めれば「貯蓄ゼロ世帯」の数字は小さくなるでしょう。
GDPについても統計の操作があるといいますし、ましてやこれまで明らかになった統計不正もあります。
アベノミクスの成果というのは、国民への印象操作でしかないでしょう。
これを見ると単身世帯においては民主党政権時より大きく貯蓄ゼロ世帯が増加をしている。
二人世帯以上においても増加をしている。
しかし2018年度になって民主党政権時の数字に近いものとなった。
これを含めて「アベノミクスの成果」という印象を国民に与えている。
2018年度は預貯金以外の金融資産(学資保険、養老保険、傷害保険なども含まれます)を含めるようにしたことから大幅に数字は落ちている。
たしかに株価の高騰があり、金融緩和により銀行の利息もほぼゼロになっている中で、預金から金融商品へカネは動いたでしょう。しかしこれを持ってアベノミクスの成果とは言えないはずです。ただ民主党時代に戻った数字ですから。民主党時代も株や学資保険、養老保険、傷害保険なども含めれば「貯蓄ゼロ世帯」の数字は小さくなるでしょう。
GDPについても統計の操作があるといいますし、ましてやこれまで明らかになった統計不正もあります。
アベノミクスの成果というのは、国民への印象操作でしかないでしょう。