経済はうそをつかない。
なぜなら企業は表面はよくするが、経営となれば銭感情に必死でしょう。銀行や保険会社そして証券会社などは経済分析を誤れば命とりである。投資家は自分の財布の中身の問題ですから。
また、庶民生活は実感として経済の状態を感じる。
経済の実態は政府や日銀などがどうにでも解釈できるし、官僚は忖度のためには統計不正までも行える。しかしエコノミストやマスコミもそうは誤った経済判断をいつまでも政府に対して忖度はできないでしょう。どうしても経済の実態を見つめなければならない。信頼のためには。。。
テレビ朝日のニュースで、外国人投資家は現在売り越しになっているという。その分を穴埋めしているのが日銀である。
売り越し額は5兆7000億円だが、一方日銀は6兆5000億円購入して株価を買い支えている。
アベノミクスの唯一の「成果」といわれるのが株価であるが、その株価によって景気の判断もされている。しかしその裏側は上に書いたように日銀の買い支えであり、年金積立金の運用という名の買い支えである。
昨日書いた「日銀短観」でも製造業そして非製造業でも業況判断が落ちてきている。
「キャピタルフライト(資本逃避)を招いて通貨価値が急激に下落し、通貨防衛のために利上げせざるを得ない。そういう局面が20年代後半以降、あり得ないことではない」(ブルムバーグ)
日銀の量的緩和は結果として通貨安を招いた。その上今後通貨価値の低下が起きれば、円安株安という最悪の事態となるでしょう。そして経済はハイパーインフレに。
これで改憲が絡んでくるわけですが、日本は終わります。
なぜなら企業は表面はよくするが、経営となれば銭感情に必死でしょう。銀行や保険会社そして証券会社などは経済分析を誤れば命とりである。投資家は自分の財布の中身の問題ですから。
また、庶民生活は実感として経済の状態を感じる。
経済の実態は政府や日銀などがどうにでも解釈できるし、官僚は忖度のためには統計不正までも行える。しかしエコノミストやマスコミもそうは誤った経済判断をいつまでも政府に対して忖度はできないでしょう。どうしても経済の実態を見つめなければならない。信頼のためには。。。
テレビ朝日のニュースで、外国人投資家は現在売り越しになっているという。その分を穴埋めしているのが日銀である。
売り越し額は5兆7000億円だが、一方日銀は6兆5000億円購入して株価を買い支えている。
アベノミクスの唯一の「成果」といわれるのが株価であるが、その株価によって景気の判断もされている。しかしその裏側は上に書いたように日銀の買い支えであり、年金積立金の運用という名の買い支えである。
昨日書いた「日銀短観」でも製造業そして非製造業でも業況判断が落ちてきている。
「キャピタルフライト(資本逃避)を招いて通貨価値が急激に下落し、通貨防衛のために利上げせざるを得ない。そういう局面が20年代後半以降、あり得ないことではない」(ブルムバーグ)
日銀の量的緩和は結果として通貨安を招いた。その上今後通貨価値の低下が起きれば、円安株安という最悪の事態となるでしょう。そして経済はハイパーインフレに。
これで改憲が絡んでくるわけですが、日本は終わります。