夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年 3月30日(土)2「中高年のひきこもり」

2019年03月30日 22時07分12秒 | 「思うこと」
朝日新聞1面に中高年の「ひきこもり」が61万人いるという。その中の19%が20年以上にわたって引きこもりだと。
国のこの引きこもりの定義は、仕事や学校などの社会活動を避けて家にいる状態が半年以上続いている丈太を言う。また専業主婦(夫)も半年以上家族以外との会話がほとんどない状態をいう。
中高年とは40歳から65歳を言うが、労働力人この中の中高年ということになる。
この世代とはどのような世代か。。。。。
1991年にバブルが崩壊した後就労し始める世代で、失われた10年あるいは小泉構造改革とリーマンショックの失われた20年の世代である。就職難が続きそして企業に縛られたくないという中で世論に踊らされて自由な働き方を求められた世代でしょう。その後ニートとかという言葉がはやった。この世代が高齢化してきたということでしょう。
引きこもりなどといわれると個人の責任というイメージが強いが、実際は国の政策の中で生み出されたものなのです。ですから「ひきこもり」という言葉は61万人の人にとっては厳しすぎる言葉です。
仕事につかない引きこもりの中高年といわれれば世論からの非難の対象になってしまうでしょう。しかし社会の責任を忘れてはならない。
60歳以上は、65歳への段階的な年金支給年齢の引き上げにも関連をして、定年延長として同じ賃金が維持されるのではなく、同じ仕事をしても賃金は半分という実態に置かれる中で年金が支給されれば仕事を辞めるというものが出るのは不思議ではない。このような人も引きこもりなのだろうか?
引きこもりという言葉を国が使う目的は、仕事もしないで家に入っている状態を差別化させることにあるでしょう。61万人は働けよ!という世論が生まれるでしょう。
中曽根内閣によるバブル化とその破綻、失われた10年そして小泉改革での失われた20年。そして安倍政権による失われた30年へ。労働者の労働条件と賃金を切り下げる歴史でしょう。失業の増大と雇用の不安定性、労働力人口の減少とさらなる賃金の低下と外国人労働者。

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池に浮かぶ月434【3月30日】

2019年03月30日 18時06分44秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はgooブログのお題で(そういえば、最近gooブログの「お題」が出なくなりましたね?やめたのかな?)桜は咲きましたか?について。
去年は咲くのが早かったようでもう散りはじめていたようです。
人生100年時代といわれるようになりましたが、桜の寿命も100年程度だといわれます。人生と桜の花を関連付けてみてしまうことがありますが、寿命も同じなんですね。
今年は花冷えで散るのが遅くなりそうですね。
花が長持ちをしてうれしいです。花曇りの桜も美しい。

北風が僕を包み渦となる
渦は広がり僕の翼となった
北風の翼は
冷たい空気を切って舞いあがる
北風は南に向う。。。
心は行く雲。。。

「3月30日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきgooお題「桜は開花しましたか? 東京はもう、散りはじめています。 昨日、花見に行ってきましたがちらちらと花弁が散っていました。さっと風が......

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2019年 3月30日(土)「テーブルヤシの花」

2019年03月30日 08時16分43秒 | *  花  *
いろいろな花が咲き乱れています。
黄色と赤のフリージア、赤紫のストック、赤いゼラニウムそしてテーブルヤシの黄色い花を切り花にして楽しんでいます。
どれも終わりそうになった花を集めて活けていますが、残りのつぼみも元気に開いています。
フリージアの香りがとても良い。
テーブルヤシのアズキ粒より一回り小さなコロコロした花が一本の枝に鈴なりになっています。花瓶に一緒に咲いてさしておくとアクセントになりきれいです。
黄色くなって真ん中に緑色の芯があって目玉のようです。
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