夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月428【3月24日】

2019年03月24日 18時13分58秒 | 「池に浮かぶ月」
毎年この時期は忙しくなります。今年は楽かな。。。。。
そんな時に夜桜でも眺めて。。。。。

北風が僕を包み渦となる
渦は広がり僕の翼となった
北風の翼は
冷たい空気を切って舞いあがる
北風は南に向う。。。
心は行く雲。。。

3月24日という日

【2018年】ツイッターつぶやきここ数年3月から5月は野暮用と言っては怒られますが忙しい日々が続いていました。 今年も忙しくなってきた・・・・・・「野暮用」が済んで帰宅する途......

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2019年 3月24日(日)「止揚」

2019年03月24日 17時32分05秒 | 「政治・経済」
以下ツイッターから
窮乏化も生存の不安定性にまで突き進む。
日本は先進国ですからこれまでは相対的貧困の度合いが問題になっていた。しかしこれからは相対的貧困の中に絶対的貧困が忍び寄るでしょう。
水道の民営化が行われれば生きるのに必要な電気、ガス、水道が利潤目的となる。絶対的貧困はこの基本的なものにも。
この絶対的貧困が忍び寄る国民の状態としての窮乏化は、同時に中間層の減少ともなり、相対的貧困自体も進む。経済は衰弱をする。この経済の衰弱は企業をも衰退させるだろう。ここにも窮乏化が。国民と企業(生産)に寄生する人々に窮乏化を持続させる政治的力が必要に。ここでも窮乏化は貫徹される。
これまでの発展途上国が内需や社会資本整備により経済の発展を果たしていく中で先進国の資本はその国々に移動する。中国のような発展を果たす国々がこれからも生まれるでしょう。先進国の相対的な退化が必然的に進む。これがグローバル経済の中身である。先進国が相対的後進国となる日が。国民の貧困化
中国はこれまでの先進国とは違う道を通りながら経済的覇権を果たそうとしている。まだ社会主義を言っているが、中身は社会民主主義に向かうでしょう。すでに経済成長を果たした上に内需の拡大による貧困をなくそうとしている。日本やアメリカとの思想的な違いは大きくなるでしょう。
アメリカや日本は、特に日本は冷戦の終結を自由主義の勝利として国民生活の向上を捨てた。
しかしその自由主義がもたらした中身が先のツイートにあるような国家的な窮乏化である。
容赦のない搾取と収奪が経済を発展させるという誤った生産性の向上が言われる。
究極なそして原始的な資本主義の終焉が
資本主義の発展自体の中に生まれる矛盾は、資本主義自体に内包する矛盾である。
一方では経済はより発展を求めることは法則である。
経済が発展しようとする一方において資本主義はその経済の発展を阻害するでしょう。
この根本的な矛盾は止揚される。
資本主義の生産力を残しながら社会的な経済システムを変化させる。貧困を作り出すのではなく、そして格差を広げるのではなく社会的な富の分配を平等に行うこと。これが資本主義が生き残る道であることを示している。これが社会的な新たな経済システムである。
富の平等な分配には政治的な自由と民主主義が作り出される。
資本主義の最終的な発展段階としての社会民主主義は不可欠です。
こうしないと資本主義的競争に勝てなくなる時期が来るでしょう。
真逆な日本が経済力も落ちてきていることで証明している。
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2019年 3月24日(日)「原発に補助制度」

2019年03月24日 09時13分31秒 | 「政治・経済」
このブログでも何度か原発がスクラップ産業だと書いてきました。
再稼働がはじまりましたが、原発の発電は電力会社にとっても重石になっているようです。もちろんまだ原発を使いながら減価償却や利益を得ようとしたり、国策ですから協力をしなければならない。減価償却といってもすでに40年過ぎの原発が多くなっているのですから、減価償却にどのくらい利益を上積みするかを考えているのでしょう。
しかし再稼働をしても原発の赤字は出ているようです。
朝日新聞に原発支援に補助制度案 経産省という記事がありました。
どうも原発の安全神話と同時に原発発電は安い電力だという神話も崩れ去ろうとしています。
福島原発の事故処理費用は税金に白電力料金に白国民負担で行われます。また多くの原発で廃炉が廃寺まりますがこの費用も電力料金反映していくでしょう。そのうえ補助制度です。
「消費者や企業が払う電気料金に原発を支える費用が上乗せされることになる」
「直近では、原発の発電量1キロワット時あたり約1・9円を価格に上乗せして売ることができる。日本の電力業界関係者は「赤字の原発が黒字になるくらいのインパクトがある」と分析する。」
(引用)
原発ゼロ状態で大停電は起きませんでした。九州では太陽光発電の受電を電力会社が一時行わないということも置きました。再生可能エネルギーが発展しているにもかかわらず政府は原発の再稼働をする。そしてその原発の維持費用を国民負担とする。
こんなバカげたことが2020年から起きるのです。
Co2削減のための原発であり、そのために補助精度を行うという理屈ですが、詭弁でしょう。原発事故がどのくらい環境を汚染したか。福島には地震や津波にも多くの被害を受けなかった町が死の町になりました。除染をして住民を戻すといっても若い人たちが戻れないような状態です。
Co2削減は何も発電に限ったことではないはすです。再生可能エネルギーの活用システムを構築する方が早いでしょう。そして経済的にも負担は減るでしょう。
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