夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 6月 7日(日)「経済のV字回復の兆しか?」

2020年06月07日 22時03分59秒 | 「政治・経済」
経済のV字回復の兆しか?
と言っても日本の事ではなくて中国経済の事です。
中国新華網によると、アメリカの経済学者が中国の経済が立て直されはじめているという分析をしたという。
その経済の立て直しは、コロナ以前を見てもGDPが落ち込んだとはいえ依然高い伸びを見せていた中国経済の立て直しとなる。日本から見ればまさにV字回復の勢いでしょう。
その原動力が小康社会(ややゆとりが持てる社会)への見通しである。国民生活を少しでも豊かさのある社会をというのは中国の5か年計画の柱です。
少しでもゆとりある生活が行き渡るということは10億以上の国民の消費が伸びるということです。日本でも中国人の爆買いの恩恵を受けて経済の改善で役立っていた。ある意味おこぼれだけでも経済的な恩恵があったということである。これが国内消費全般に見えはじめたら経済の車輪は動きはじめるでしょう。
もちろんこれの前提となるのがコロナ対策で、習主席はコロナ対策の中国の行動白書を出すという。武漢は安全な都市になりつつあるようである。漢方薬を含めてワクチン開発も加速する。
名にも中国を応援するためにこの記事を書いているわけではなくて、経済のV字回復には何が必要かを学ぶためである。
日本は国民生活を蔑ろにしてこれまでの経済は動いてきた。株価が経済指標でその株価は日銀の人為的バラマキで行われた。これが国民生活に良い面で反映されたかと言えばそうではなくて格差の拡大や貧困の拡大を産んだ。コロナの中でも株価の維持が基本となり、コロナ対策費は貧弱で国民の自己責任に任されている。これでは経済のV字回復はありえないでしょう。
中国では失業者も職場に戻りつつあるという。しかし日本はさらに失業者は増え、ハローワークでは青くしていない隠れ失業者は相当数に上ると思われる。一人当たり10万円も届いた割合は確か10%に満たないようです。アベノマスクさえ届かないですから。
中国の経済政策に何を学ぶか?
これは大切なことです。すでにアメリカ一辺倒の時代ではないです。
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池に浮かぶ月863【6月 7日】

2020年06月07日 18時37分32秒 | 「池に浮かぶ月」
去年も出生率は下がっていましたが、今年も1.36とさらに下がってきました。
同時に高齢化もありますから死亡率は上がっています。
当然ながら人口減が続きます。
今の社会では昔のように貧乏の子沢山というわけにはいきません。中学を出たら就職して家計を助けるという社会構造にはないですね。
政府は子育て支援とか働く女性の応援を口では言いますが、実際の政策は真逆で社会全体が子育てしにくい状態を作ってしまいました。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月 7日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき出生    921000人 死亡   1369000 増減   ー448000 死産     20000 婚姻    590000 離婚......

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心にローソクをともしましょう

2020年06月07日 11時16分54秒 | ご挨拶
人種問題だけではなく、政治経済全般で国民がないがしろにされています。
平和・民主主義・自由がないがしろにされています。
それは日本の事でもありますよ。
ローソクをともしましょう。
国旗にではなくて人の心に。。。。。。
バンクシーが黒人男性死亡事件に対して抗議の絵をかきました
(NHK)
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