夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 6月 3日(水)「日本経済の脆弱性」

2020年06月03日 21時48分20秒 | 「政治・経済」
「ニッポンすごい」はここ数年いろいろなところで言われている。
安倍総理は頃の名コロナの現状を見ないでコロナ後の経済V字回復を打ち上げた。
日銀は金融政策フル稼働で株価維持に躍起である。
news week誌に日本よ、縮小を恐れるな・・・・・という記事があった。
現実を直視すればV字回復どころか経済は縮小していくということなのかもしれません。
それはコロナ対策を見ても、消毒剤エタノールの現状もブラジル頼みでマスクも中国頼み。
ITとは言われていますが、だいぶ遅れているようで、給付金の給付の遅さに現れているようです。医療崩壊が言われていますが医師の人数はドイツの半分だそうです。
日本は経済的に余力がなくなっているのだそうです。
でも、こうした日本経済の脆弱性はコロナ以前から現れておりGDPはマイナス傾向を示していました。そのうえでのコロナですから。
経済の脆弱性は日本企業の脆弱性ですが、安い労働力を求めて海外に資本をもっていき、国内の雇用や賃金を抑えて労働者の状態の悪化を伴うところから利益を得ることに慣れすぎてしまいました。それを行わせたのはアベノミクスです。アベノミクスという毒団子に満腹感を得ていましたが、そろそろ毒が体に回りはじめています。
日本経済の示寂性を指摘すると、「ニッポンすごい」という人から誹謗中傷が起きるのもまた日本の現状で、こうした凝り固まった思考や行動がまた経済自体を凝り固まったものとするでしょう。
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池に浮かぶ月859【6月 3日】

2020年06月03日 18時38分42秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は人の労働とカネについて。
今の社会は人よりカネが上に立っています。
人の人権よりも金を重く置く。
労働者は雇われなければ賃金を得られないのですから弱い立場ですね。しかし野党法も労働者がいなければ利益は生まれません。
企業と労働者が対等になれば、人とカネも対等になり、人が金を支配するようなまともな社会になります。そうでないと経済矛盾は解決しません。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月 3日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき(ハッシュタグというのが出てきましたので、初めて使ってみます。どう表示されるのでしょ?新バージョンじゃなくてはダメかな?)だいぶ昔、ある国で銀行......

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