息子娘に連れられて高松空港から、讃岐うどんと祖谷渓谷かずら橋、四万十川を下り高知の牧野植物園へとの2泊3日の花を訪ねての旅もいよいよ後半です。
牧野植物園ではまず白花のアザミで蜜を吸うセセリチョウとマツムシソウが出迎えてくれました。
マツムシソウは庭で広島産と群馬産の種からの実生苗から花を咲かせました。それによると、このマツムシソウの花の形は広島産に似ていると思います。
ナガサキシダ
ホトトギス
キバナノツキヌキホトトギス
そして出会いは突然でした。かねてから見たいと思っていたビロードムラサキ。その葉の大きさにまずビックリ。
葉の表側の葉脈付近には白い毛が
葉の裏側には一面に毛が
茎にも毛がいっぱい
芽も大きい
実を見ることができなかったのが残念。機会があったら泊まり込みで見にきたいものである。
ショウキズイセン
夫人に感謝してなづけたスエコザサ。家守りし妻の恵みやわが学び 世の中のあらん限りやスエコ笹
牧野富太郎博士の生活を支えた夫人のご苦労は並外れていたということです。
タマムラサキはまだ植えたばかりの鉢の中でした。
ヒメキリンソウ
日本において日本人が初めて日本の植物に学名を命名した日本植物分類学上記念すべき植物のヤマトグサ
Theligonum japonicum Okubo et Makino
ムカデラン
葉の表裏ともに白いサツマノギク
野生で出会ってみたいスズカケソウ
ゴヨウアケビ。アケビは小葉が5枚、ミツバアケビは小葉が3枚。それでゴヨウアケビの小葉は3・4・5枚の葉が混在しています。もし、小葉の数でこの3種のアケビの名をつけるとしたら、アケビをゴヨウアケビと呼び、ゴヨウアケビをアケビ、そしてミツバアケビとしたいところであるが、小葉5枚にアケビと先に名づけてしまったのでゴヨウアケビとなったと思われます。
アケビとミツバアケビの交雑種と思われます。
シオギクとハマナデシコ。
最後はこの牧野植物園の開園記念に昭和天皇から贈られた吹上御所の山桜です。
このたびの見学時間は牧野植物園では2時間しかとれなかったため、息子が時計をみながら私を追い立てるように忙しくまわりました。せめてまる1日、あと2時間でもあったらと悔やまれました。ぜひとももう一度は訪ねてみたいです。そして四国の野山ももう一度となれば1週間、いや10日あっても足らないでしょう。
牧野植物園ではまず白花のアザミで蜜を吸うセセリチョウとマツムシソウが出迎えてくれました。
マツムシソウは庭で広島産と群馬産の種からの実生苗から花を咲かせました。それによると、このマツムシソウの花の形は広島産に似ていると思います。
ナガサキシダ
ホトトギス
キバナノツキヌキホトトギス
そして出会いは突然でした。かねてから見たいと思っていたビロードムラサキ。その葉の大きさにまずビックリ。
葉の表側の葉脈付近には白い毛が
葉の裏側には一面に毛が
茎にも毛がいっぱい
芽も大きい
実を見ることができなかったのが残念。機会があったら泊まり込みで見にきたいものである。
ショウキズイセン
夫人に感謝してなづけたスエコザサ。家守りし妻の恵みやわが学び 世の中のあらん限りやスエコ笹
牧野富太郎博士の生活を支えた夫人のご苦労は並外れていたということです。
タマムラサキはまだ植えたばかりの鉢の中でした。
ヒメキリンソウ
日本において日本人が初めて日本の植物に学名を命名した日本植物分類学上記念すべき植物のヤマトグサ
Theligonum japonicum Okubo et Makino
ムカデラン
葉の表裏ともに白いサツマノギク
野生で出会ってみたいスズカケソウ
ゴヨウアケビ。アケビは小葉が5枚、ミツバアケビは小葉が3枚。それでゴヨウアケビの小葉は3・4・5枚の葉が混在しています。もし、小葉の数でこの3種のアケビの名をつけるとしたら、アケビをゴヨウアケビと呼び、ゴヨウアケビをアケビ、そしてミツバアケビとしたいところであるが、小葉5枚にアケビと先に名づけてしまったのでゴヨウアケビとなったと思われます。
アケビとミツバアケビの交雑種と思われます。
シオギクとハマナデシコ。
最後はこの牧野植物園の開園記念に昭和天皇から贈られた吹上御所の山桜です。
このたびの見学時間は牧野植物園では2時間しかとれなかったため、息子が時計をみながら私を追い立てるように忙しくまわりました。せめてまる1日、あと2時間でもあったらと悔やまれました。ぜひとももう一度は訪ねてみたいです。そして四国の野山ももう一度となれば1週間、いや10日あっても足らないでしょう。