庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

紅葉と梅花 7本目ではなく8本目でした

2018年12月09日 | 水戸の梅

昨日ブログしました「7本目の梅開花 明日8日(土)ウメの剪定見学会 正規の開花予想は」でアップしました梅は、実は今シーズン8本目でした。紅葉をバックにしての7本目あらため8本目の梅の花です。

12月1日に吉田雅夫さんから「いよいよ、南崖も開花です。」とコメントいただきながら、7本目の花を確認できていませんでした。申し訳ありませんでした。
本日吉田さんに南崖の梅の木に連れて行っていただきました。残念ながら花を見つけることができませんでした。この時期の花は足が速いようです。そこで吉田さんのスマホの梅の花をデジカメしました。

すみません見ずらく撮ってしまいました。これが7本目の梅の花です。


この写真のお方が窈窕梅林で8本目の梅の花を撮影中の吉田雅夫さんです。紅葉を背景にした梅の花を撮りたかったのですが、8本目にしてようやく念願かないました。できればもっと近くにカエデの紅葉があるとよかったのですが。


本園内のチャボ冬至は新しい花が咲いていました。

萼もちゃんとした形と色です。ほかにも咲いていますので、まもなく正式の開花となりそうです。


隣の八重寒紅も咲いています。
今日は雲が多いので、雑草は見つけることができませんでした。ちょうど栃木県の西方からいらっしゃったお客様に見つけていただきました。
私も栃木の出身で国道293号線でつながっています。ご親切に花を探してくださったお客様に懐かしく故郷を思い出しました。ありがとうございました。梅まつりにはぜひもう一度ご来園をしていただきたいです。

東門から南崖橋付近の紅葉がとてもきれいです。本格的な寒さももうすぐです。最後の名残の輝きです。















名工による梅の剪定見学会

2018年12月09日 | 水戸の梅

12月8日(土)偕楽園の猩々梅林で茨城の名工による梅の剪定見学会が行われました。

茨城県造園建設業協会(茨造協)のえりすぐりの名工

午前の部の始まり

梅の木の管理について説明











午後も行われました

配布された資料

梅の剪定手引書 これを見れば迷工も名工になった気分

参加者に配られた剪定した紅白の枝の花の咲かせ方

偕楽園の梅の管理 環境にももちろん梅の木にも優しい管理方法

苗木畑をも含めた梅の品種数 現在接木中の例えば朱鷺の舞などは含まれていません。

偕楽園の梅がいつまでもきれいな花を咲かせ続けてほしいですね。