表門側の苗木畑に新しく植えられた香篆という品種の梅です。枝がくねくねと曲がるのが特徴です。
昨日11日には本園を除いた拡張部(田鶴鳴梅林、猩々梅林、窈窕梅林、四季の原)を確認しました。
今日12日は本園関係(常磐線よりも北側)を確認しました。
大まかなエリア別の開花状況は以下の通りです。
1月3日 1月11日 1月12日
本園のAB梅林 東門の大通りより北側の大きな梅林 8本 (8本) 23本
見晴広場と南崖など 東門の大通りの南側から線路まで 8本 (8本) 24本
田鶴鳴梅林 線路の南側 4本 7本 (7本)
猩々梅林 花追い橋から窈窕橋まで 5本 9本 (9本)
窈窕梅林 窈窕橋から梅郷橋まで 7本 14本 (14本)
四季の原 1本 (1本)
合計 32本 47本 78本
本園関係では
表門の外側の冬至梅が咲きました。下記画像の左側の梅の木です。
表門を入ってすぐ左折してしばらく進むと表門トイレの手前には冒頭の香篆が小さい木ですがたくさん花が咲いています。
東門からの細いほうの園路の交差点わきで月宮殿が2本咲いています。
上の画像は東門を振り返ってみています。左側の三角の園路内と向こう側に月宮殿があります。
さらに細い園路を藤棚に向かって進むと水戸の六名木のひとつの虎の尾が1本咲き始めました。
藤棚から広い園路に出ると、見晴広場側に満月が咲いています。
東西梅林の中心部のこの十字路では4隅といってもちょっと離れたのもありますが、あえて4隅に咲いています。
東門を出て千波湖へ戻る途中のU字形に曲がった南崖橋の終わる所では格子越しにお子さんでも梅の花を近くで見ることができます。
その下の大日本史完成の地碑のまわりを見上げると6本の八重寒紅に花が咲いています。
さらに下って千波湖畔への偕楽橋のたもとの八重寒紅が咲き始めました。
このほか吐玉泉下の日本庭園の西側、鐘楼まえの芝生の周囲と西門手前に4~5本の八重冬至が咲いています。
園内のほぼどこへ行っても開花が見られるようになってきました。とはいえ1本の木に1個か2個しか咲いていないものもたくさんありますので、時間の許される限りじっと梅の梢を見つめて頂きたいです。
なお、偕楽園さんが公式に発表された本数は1月10日現在で45本です。東門内見晴亭の売店に掲示されています。
くねくねとした枝ばかりにすると樹勢が弱ってしまいます。かといって真っすぐな枝を伸ばし過ぎるとくねくねとした枝の成長が止まってほとんどなくなって、真っすぐな枝ばかり多くなります。
この株が元気に育ってと願います。
三角山の写真 どうぞご自由に
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届けたい写真は琴似から見える三角山、手稲山、藻岩山です。山へは行ったことがないの遠くに見える山の姿が懐かしいようです。
さっそくコピーさせていただきました。
すぐにも届けたいのですが、栃木県のほうに引っ越しされてしまいましたので、実家へ行くときに途中下車して手渡ししたいと思っています。きっと昔を思い出して喜んでくれるものと思います。
ありがとうございました。
またGoogle Mapで琴似駅付近から見てみましたら、通りの向こうに三角山や藻岩、手稲の山を確認できることがわかりました。