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マチンガのノート

読書、映画の感想など  

「負債論」「〈借金人間〉製造工場 “負債"の政治経済学 」

2017-05-21 22:49:23 | 日記

「負債論」デビッド・グレーバー

「〈借金人間〉製造工場 "負債"の政治経済学」マウリツィオ・ラッツァラート

日常的な善悪、道徳にいかに資本や金融の概念が入ってきて、

それが人々を動かす権力となり、グローバリズムにより大きな影響を持つようになったかを

歴史、哲学を参照して解説している。

前書は800Pだが、実際は600Pぐらいで後は解説と原註と参考文献。