「世界の終わりの天文台」 (創元海外SF叢書) リリー・ブルックス=ダルトン (著)を
ジョージ・クルーニーさんが、製作・監督・主演をして映画化したものです。
ストーリーや設定を最小限に絞って作られた映画です。
そのため、観た人が何を連想、想像し、物語とするのかなどについては、
観る人に委ねられた映画になっています。
市場調査をして作られたようなタイプの映画とは違うので、
見る人によって、感じることや評価は大きく異なりそうです。
映像の美しさが映画の始まりから際立っています。
ジョージ・クルーニーさんは、様々な社会的活動をしていますが、
いろいろな変えられないことが多いので、この様な映画を作ることに
繋がったのかもしれません。
大画面で観るといい映画だと思います。
ネットフリックスは資金力があるので、この様な映画を作れたのでしょう。
ジョージ・クルーニー主演『ミッドナイト・スカイ』最終予告編 - Netflix