マチンガのノート

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強欲「奴隷国家」からの脱却 非正規労働時代をマルクスが読み解いたら 浜矩子 雑感

2021-05-23 00:20:33 | 日記

本書全体を通じて、国家に管理されて、自由がなくなる、人間性を尊重されなくなる、

という事を懸念して書かれているが、現在でもすでに、必要なお金がなければ、

自由に様々なことを選んだり、人間らしい暮らしを出来ないことを考えていないようだった。

実際に貧しい人のことより、抽象的な考えを展開している印象を受けた。

強欲「奴隷国家」からの脱却 非正規労働時代をマルクスが読み解いたら 浜矩子