マチンガのノート

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発達障害のジレンマ

2021-08-15 00:56:14 | 日記

精神科医の杉山登志郎氏によると、多くの発達障害の人は過敏なので、障害者施設に行った際に、

他の障害を持った人を接すると、その雰囲気や行動にショックを受けて、

行けなくなることが多いとのことです。

さらに重い障害を持った人に対応している人は、相手が知的に低かったり理解力が低いことを前提に

接することが多いので、同じように接されるとバカにされた様に感じて、

行かなくなることが多いとのことです。

知的に低くない発達障害の人には、別の施設を作ることが必要なようです。

さらに、発達障害とされる人の一部には、生育歴において虐待され、

そのことにより発達障害のような状態に陥っていて、自身でもそのことを、

認識している人もいるので、それぞれに合った対応が必要とのことです。

子供虐待という第四の発達障害 杉山登志郎