映画「ワイルド・スピード・スーパーコンボ」やTVドラマ「刑事ジョン・ルーサー」に出演していた
イドニス・エルバさん主演のアフリカを舞台にした映画です。
パニック映画モノとして、深く考えずに楽しめる映画です。
【あらすじ】
米国人医師のネイト(イドニス・エルバ)は十代の娘ふたりと南アフリカに旅行に来ます。
そこは亡くなった奥さんの故郷で、現地のガイド(シャルト・コプリー)ともネイトは知り合いなのでした。
しかしそこでは密猟団がライオンも密猟の対象としているので、人間を敵視しているライオンもいます。
【感想】
やばい感じになってきても、それぞれが勝手に行動したりする展開なので、実際にこういうことになると
こういう感じなのだろうかと思わせる内容でした。
密猟者の銃を使うことをなかなか思いつかなかったり、建物に入ってもドアを開けっ放しだったりと色々と細部は
抜けた感じの展開ですが、ライオンに襲われる恐怖は上手く描けていると思いました。
ヒグマなどは銃で撃ってもなかなか死なない事は何かで読んだことがありますが、ライオンにはどれくらい
銃が有効なのだろうかと考えさせる映画でした。
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