昔から、不登校や引きこもりなど様々な子供や若年層を対象に、本人を預かり
何かスポーツをさせたり作業をさせるというものはありますが、
そのようなものは親が自分たちの気に食わない状態の子供をお金を払い他人に預けて、
そこの職員が親に代わり多くの場合かなり強引に色々とさせていますが、そのようなことをさせても、
本人が自ら何かをするだけの何らかの動機や能力を見つけ、自ら主体的に取り組むことにならなければ、
単に脅しや侮辱を用いて強引にさせるのみで、本人が成長し、社会の中で何かをすることには繋がることは
少なそうに思います。
他の国では見られないという就活スタイルの画一性を見ると、そちらの方に取り組んだほうが
色々と良くなりそうですが、ずっと変化が見られないところをみると、財界などは
公共のことには関心を持たずに居続けているように見えます。
長引く不景気と就職難が続いたので、教育や福祉関係の人達も、財界には文句が言いにくいのでしょう。