庶民の多くの、何かと日頃から倹約、節約を心がけて生活している人には、
維新の何かと合理化して無駄な支出を減らそうというスタイルは
その実際のところや結果に関わらず、感覚的に合いそうです。
維新を批判する人達に、大学教授などが目立つほど、経済的に豊かな人への反感から、
反射的に維新を支持する人が増えそうです。
ハル・ベリーが誘拐された息子を取り戻そうと追い続ける映画です。
【あらすじ】
シングルマザーでウエイトレスのカーラ（ハル・ベリー）は息子と遊園地に行った際に、
少し目を離したスキに、息子を拐われます。その際に息子を連れ去る犯人を
見つけたので、車に乗り追跡するのですが、周囲の車や警察は気づかないので、
一人で追跡を続けます。
途中でハイウェイパトロールのオートバイの警官が気づきますが、犯人に車をぶつけられ
転倒したので、カーラ一人で追い続けるのでした。
【感想】
多くの部分は追跡シーンですが、途中で犯人に車でぶつかられたりして、
傷だらけになりながらも追跡を続けるところは鬼気迫るシーンでした。
シンプルな作りなので批評家受けはしないようですが、十分見ごたえのある映画でした。
興行収入が良かったのも、庶民感覚に沿った映画だからでしょう。
ハル・ベリーは撮影当時５１才ですが、４０代に見える若々しさです。
映画の背景には米国で多発する児童の行方不明とされるものがありますが、
実際には、多くは家出とのことですが、それでも多くの親は、自分の子供が
誘拐される事を心配しているのでしょう。
そのことがこの映画のヒットに繋がったようです。
原題の「Kidnap」よりも、「チェイサー」のほうが、観客へのアピールが強く、
内容にもあっていると思います。
ハル・ベリーがド派手なカーアクションに挑戦！ 映画『チェイサー』予告
シングルマザーが最愛の息子が何者かによって連れ去られ、救い出すために、たった一人で奮闘する。 映画情報：https://www.cinem...
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