朝のお粥も昼夕のご飯も量が多くおいしい。おかずがなくてもいいくらい。さすが米どころ富山です。昼夕にはたいてい焼き魚か煮魚が付きますが例外なく文句なしに美味い。これも富山ならこそですね。1日にとる塩分量は6グラムですから徹底的に薄味です。しかしおかずが美味いから不思議です。素材そのものにこんなに味があったのは大発見でした。私の中で味覚の革命が起こっているようです。患者のほとんど皆が「おいしい」と言い、残していません。家内が見ていて「困ったなあ。退院したあとの食事をどうしょう」と言っています。
テレビのグルメ番組や旅番組を見ていると、なぜ食べることの基本からこんなに離れてしまったのだろうと、ふと思います。
テレビのグルメ番組や旅番組を見ていると、なぜ食べることの基本からこんなに離れてしまったのだろうと、ふと思います。