私の入院生活を振り返ってのことです。一日中周りには人がいて特に気を使うでもなく、江戸下町の長家暮らしの気楽さで、冷房が入っていても上品な別荘暮らしの格好はつけなくてすみます。また看護婦さん患者さんと心が通じていく楽しさは捨てがたい思いです。私のありのままで溶け込んでしまっている心地よさを十分味わいました。
そして何より手術が成功して、右半身不随にならず呂律も回り頭も無事働いていることです。回復しなかった場合を考えると夢のようです。私のこれからの人生のステージをひとつ上がった気がします。
そして何より手術が成功して、右半身不随にならず呂律も回り頭も無事働いていることです。回復しなかった場合を考えると夢のようです。私のこれからの人生のステージをひとつ上がった気がします。