延命地蔵尊の名水・・・安政の大地震・洪水にちなむ

　ここからさらに下流にくだって行くと、石倉町には延命地蔵尊の名水があります。
　安政の飛越大地震（マグニチュード 7規模）で常願寺川の大洪水が起こり、一帯が泥海になりました。疫病がはやり死人が出る中、いたち川の川底から大きな尊像が現れ、甚九郎が朝夕ねんごろに供養しました。それで人々の病気が回復し始めたといいます。延命地蔵尊のいわれです。そこに湧く清水は「とやまの名水」の一つとなっています。

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いたち川の桜の花もいいが・・・、秋も

　城址公園あたりのいたち川や松川べりで桜の花見の時期は最高ですが、こうした秋に桜の葉が色づくのも捨てがたい風情があります。静かに秋が楽しめそうです。

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直ぐ下でマガモが遊ぶ

　いたち川を見下ろすと、そこにマガモ（?）が遊んでいました。きれいな水です。常願寺川から取水した常東用水を水源にして、富山市の市街地に入り中心部（城址公園脇など）を流れて神通川に入ります。

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いたち川

　そして、「いたち川」を渡りました。妙な名前ですが、桜の時期をはじめ富山の市街地の景観を形づくる重要な川です。宮本輝の小説「螢川」の舞台となった川で、映画化もされました。寄り道してちょっと川を見てみようと思いました。

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大泉のあたり・・・病院からの帰り

　今日も病院に行きました。硬膜下血腫の手術の傷跡は順調に回復しています。街路樹はかなり黄色づき秋の街並みになってきています。
　このあたりは「大泉」の地名のついたところで、水が豊富にあるようです。近くに「小泉」の地名もあります。そして・・・

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彭徳懐が育った家（複製）・・・JingShangの湖南湘潭への旅

　彭徳懐記念館の中の彭徳懐が育った当時の家の複製です。少し映像がぶれました。中国語では「茅屋」と表現しているので、「茅葺き」と訳していますが、これは藁葺きですね。現存する故居とは全く違います。

　これで湖南省湘潭はお終いです。明日からは遼寧省丹東(りょうねいしょうたんとう)、桓仁(かんじん)、吉林省集安(きつりんしょうしゅうあん)を始めます。

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彭徳懐銅像・・・JingShangの湖南湘潭への旅

　彭徳懐記念館前の彭徳懐銅像です。そこまで歩いて行かなかったのですが、中国大元帥の軍装で、外套を着ているようです。湖南の気象には相応しくないと思いました。

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彭徳懐記念館・・・JingShangの湖南湘潭への旅

　彭徳懐故居前の小高い丘の上にある彭徳懐記念館です。

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八万言書と軍事論文を隠した竈・・・JingShangの湖南湘潭への旅

　彭徳懐故居に向って左手の台所の竃です。土間の白い小石で作った円形のところに、八万言書と軍事論文の一部を埋めて隠したそうです。

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警察による弟彭栄華の殺害場所・・・JingShangの湖南湘潭への旅

　今朝の上海は曇りです。予報も曇り、最高気温は25度です。昨日の上海世博入場者数は34.0万人でした。

　今日も湖南湘潭の彭徳懐故居です。1枚目は湖南湘潭の彭徳懐故居の向って右手の台所の外側です。ここで彭徳懐の弟である彭栄華は当時の地方政府の警察に殺害されました。

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