立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

早朝の列車

2010年09月18日 | Zenblog
 直ぐ近くの北陸線の鉄橋を響かせて、電車が通り過ぎました。あまり人は乗っていないようです。いよいよ人が動き始めました。

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剱岳の輪郭

2010年09月18日 | Zenblog
 剱岳の輪郭がくっきりと見えます。大窓、小窓の凹凸や赤谷山もその輪郭がくっきりとしています。立体としての細部が見えない逆光の剱岳です。

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僧ヶ岳の上の茜色

2010年09月18日 | Zenblog
 立山連峰の上にはほとんど雲がありませんが、僧ヶ岳の上にまだ出てきていない陽光を映すあかね色の雲がありました。この時期はこのあたりから日が昇るようです。やがて毛勝三山そして剱岳へとどんどん日の出地点が南へ移ります。あかね色が実に美しかったです。

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地上はまだ暗い

2010年09月18日 | Zenblog
 空は明るさを増してきていますが、地上は昨夜の闇をあちこちに残しているようで、まだまだ暗いです。

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夜の終わり

2010年09月18日 | Zenblog
 今朝早く起きてしまいました。まだ外は少し暗かったけれど、少し歩いてみようかと家を出ました。団地の外れに来ると、立山の際が明かるくなってきています。朝が明けるというより、いよいよ夜の終わりだと、寝ぼけまなこだったからか、ふとそう思ってしまいました。

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在来のデパート「株州百科大楼」・・・JingShangの湖南株州への旅

2010年09月18日 | JingShang君からの上海レポート
 これまで株州にあったデパートです。名前も株州百科大楼で、国有企業のようです。

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平和堂の内部2・・・JingShangの湖南株州への旅

2010年09月18日 | JingShang君からの上海レポート
 この写真もそうです。中国のデパートは直営部分が少なく、殆どテナント出店で占められています。ここではどうかよく判りませんが、日本の平和堂では扱えないような欧米の有名ブランドがここでは志願して出店してくると聞いたことがあります。

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平和堂の内部・・・JingShangの湖南株州への旅

2010年09月18日 | JingShang君からの上海レポート
 その平和堂の内側です。割合ゆったりとしたレイアウトになっています。

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もう一方の通りから平和堂・・・JingShangの湖南株州への旅

2010年09月18日 | JingShang君からの上海レポート
 写真はもう一方の通りです。一寸読みづらいですが、平和堂の文字がついています。

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平和堂・・・JingShangの湖南株州への旅

2010年09月18日 | JingShang君からの上海レポート
 今朝の上海は晴れです。予報は晴れ、最高気温は32度です。昨日の上海世博入場者数は39.4万人でした。

 今日から湖南省株州市(こなんしょうかぶしゅうし)です。株州市は醴陵市の上級市です。長沙からまず醴陵に行き、その後株州に入りました。

 先ず「株」の文字についてお話します。株州について、私は日本語で発音する場合「かぶしゅう」と読んでおりましたが、何か変だなと思い、「漢字源」で調べたところ、「かぶ」は訓読み、音読みでは「しゅ」が慣用音、呉音、漢音とも「ちゅ」でした。従って、「かぶしゅう」と読むことは所謂湯桶読みであることが判りました。
 「株式」を「かぶしき」と読むのも湯桶読みなのです。湯桶読みであれ、重箱読みであれ、それが通用すればそれが正しくなります。(話が飛びますが、「口腔」と言うことばは現在の日本では「こうくう」と発音しますが、本来は「こうこう」なのです。でも文字をよく知らないお医者様方が「こうくう」と読み始め、それが正しいことになってしまいました。) 
 「株州」は本来「ちゅしゅう」とするのが宜しいと思いますが、このような知識を得た本の著者である阿辻哲郎先生は、湯桶読み、重箱読みに寛容なので、ここでも「かぶしゅう」としておきます。

 漢字の話が長くなりましたが、これから株州の話です。何故株州かと言えば、平和堂が株州に出店したと聞いたからです。
 平和堂は滋賀県彦根に本部を置くスーパーです。1部上場、連結売上げは3857億円です。最初は夏原商店からスタートし、創業者の息子(現在の社長)が夏原平和と言う名前なので、それから平和堂にしたとのこと。最近は北陸、近畿、東海にも出店しているようです(富山ではショッピングタウン「ファボーレ」で有名・・注zen)。みんな日本語ウィキペデアの受け売りです。
 そんな平和堂は1998年長沙に1号店、2007年長沙に2号店を開き、そして2009年に株州に3号店を開いたのです。湖南省に出たきっかけは滋賀県と湖南省が友好協定を結んでいて、湖南省長が湖南省に進出するよう平和堂に要請したのがきっかけだったようです。これが北京や上海なら滋賀県のスーパーに要請はしなかったでしょう。
 日本の田舎のスーパーが長沙にデパートを開業した時も話題になりましたが、株州に出た時も、地方スーパーでも才覚により中国で発展しているとして話題になりました。私も、NHKテレビでこのことを知りました。

 写真はその株州の平和堂です。大きくは交差点の角地に面していますが、本当の角部分は他のビルが残っていて、L型の敷地になっています。5階建て程度の建屋の上に一部高層タワーが建っている構造です。タワー部分はアパートのようです。

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