立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

滑川の公園に秋の気配

2010年09月12日 | Zenblog
 右足に不自由を感じて脳の手術をして以来の車ですので、やや恐々と慣らし運転をしてみました。全く何の障りもなく、ホッとしています。滑川の公園のそばを通ったら木々が、もう秋の気配を十分にしめしていました。

標題(または画像)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「お久しぶり」・・今日の立山連峰

2010年09月12日 | Zenblog
 ほぼ一ヶ月ぶりに白岩川の畔から見た立山です。大雨洪水警報が解除されたすぐ後です。どことなく一ヶ月前に見た猛暑ただなかの立山とは違って見えます。秋の気配がなにかあるのでしょうか。

標題(または画像)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名残惜しく退院

2010年09月12日 | Zenblog
 昨日午後無事退院しました。いざ退院となると名残惜しいものですね。退院直前の病室の窓からの富山市の空です。ほとんどが猛暑の晴れ続きでしたが、朝の空夕べの空はいつも美しいと思いました。冷房なので暑さは実感しないまま、秋が迫る空のすじ雲は美しいと思っていました。雨の空も悪くありませんでした。

 看護婦さんたち、同室などの患者さんとは、空の景色の何倍も別れがたい思いにおそわれました。そういう顔をされると少しつらいなと思いました。

標題(または画像)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

李立三の幸福ではない経歴・・・JingShangの湖南醴陵への旅

2010年09月12日 | JingShang君からの上海レポート
 4枚目とは反対側を横から撮ったものです。写真左手奥に行くと正門があります。
 李立三は1899年ここで生まれ、1919年にフランスに勤工倹学、1921年中国共産党に入党、主として労働運動で活動し、1930年に夏に李立三路線を打ち出し、後に左翼冒険主義として批判されます。その後自己批判等により、中共のコミンテルン代表としてソ連に駐在しますが、そこでもソ連内部の迫害を受けたり、1946年帰国後要職の就くも文化大革命で再び迫害を受け、1967年失意の内に逝去する経歴を辿りました。決してハッピーな生涯ではなかったようです。

標題(または画像)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

李立三は知識人出身・・・JingShangの湖南醴陵への旅

2010年09月12日 | JingShang君からの上海レポート
 故居の周辺の横側から見たものです。このように門があり、塀で囲まれた立派な建物です。毛沢東の小農の家とは大分違います。

 李立三の父親、伯父は共に清代の「秀才」だったようで、この故居は立三の祖父が1891年に他人から買ったものです。敷地面積2355㎡、建築面積922㎡、32間もある庭園式民居と解説にあります。敷地では私塾が開かれていたそうです。こうして見ると、李立三もプロレタリアートではなく、旧式の知識人の出身であることがわかります。

標題(または画像)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

管理人のサボり?・・・JingShangの湖南醴陵への旅

2010年09月12日 | JingShang君からの上海レポート
 2枚目と大差ないですが、奥の建物が少しよく見えます。行ったのが昼頃で門は閉まっていました。通りかかって人に尋ねると2時か3時には開くだろうということなので、他を見てから2時半に戻ってみました。これが3枚目の写真です。結果は同じでした。見学者が殆どいないので、管理人がサボっているのでしょう。

標題(または画像)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

李立三故居の門・・・JingShangの湖南醴陵への旅

2010年09月12日 | JingShang君からの上海レポート
 李立三故居の門です。故居は醴陵の南の市街地外れにあります。周辺は今は民家がありますが、昔は農地ではなかっただろうと思われる地区にあります。

標題(または画像)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海レポート再開します・・・JingShangの湖南醴陵への旅

2010年09月12日 | JingShang君からの上海レポート
 zenの退院にともなって、JingShangの中国各地への旅を中心とする「上海レポート」を再開します。

 今朝の上海は曇りです。台風10号が福建省に上陸し、浙江省へ進みましたが、ここで熱帯性低気圧に衰弱し、警報も解除されたようです。この熱帯性低気圧の影響だと思いますが、昨日の予報は暴雨でした。実際は午後雨が降っただけでたいしたものではありません
でした。今日もこの熱帯性低気圧が影響しているのでしょう。今日の予報は一時雷雨、最高気温は29度です。

 今日からは湖南省醴陵市(こなんしょう・れいりょうし)の紹介を始めます。醴陵には6月5日に行きました。この時は上海から長沙(ちょうさ)に飛び、長沙からバスで醴陵に行き、その後株州(じゅしゅう)を経て、湘潭(しょうたん)へ行き、翌6日に湘潭を見て、長沙経由で上海に戻りました。

 地図をご覧下さい。地図中央やや北寄りに湖南省の省都である長沙があります。その長沙の南側に湘潭と株州が並んでいます。醴陵は株州の東南方向にあります。醴陵は株州の県級市です。東隣は江西省(こうせいしょう)の萍郷市(ひょうきょうし)です。
 「醴陵」(れいりょう)の「醴」(れい)は難しい字です。音読みはレイ、一晩で醸した酒の意見だそうです。旁(つくり)の「豊」という字は古代からあり、音読みはやはりレイで、意味も一晩で醸した酒の意味で、それに酒の意符である「酉」を偏につけて「醴」としたものです。現代日本で使う「ゆたか」の意味の「豊」(ほう)とは異なります。「礼」の旧体字である「禮」や「体」の旧体字である「體」の旁(つくり)と同じ仲間です。

 何故醴陵に行ったのかというと、湖南省の地図を眺めていて醴陵に李立三(りりつさん)故居があると見つけたからです。湖南省は毛
沢東、劉少奇、胡耀邦、彭徳懐等中国共産党関係者を多く輩出していますが、李立三もその一人です。

標題(または画像)をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingにクリックを!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする